「かわいいね。」 なかなかよいと思う みんなの声

かわいいね
笑顔になれる言葉ですね
　
ちっちゃなお花が　　こんにちは　してる　かわいい
いろんなものが　かわいいね　そんなふうに思える　まんまるちゃん

蛇口から出てくる水も　かわいく見えるんだ
まんまるちゃんは　ちょっとやきもちやいてるんだね

ママに　だきしめてもらって　いちばんかわいいね　そう言ってもらって　しあわせな　まんまるちゃん

赤ちゃん絵本らしいです
絵の横に書かれている次のヒントのような描き方はちょっと気になりました・・・
普通に絵がいても　わかりやすいのでは　　　そう思いました

「かわいいね」の連呼は幸せな気分になりますね。気づいたら笑顔で読んでいます。登場するものがすべて丸っこくて、かわいいです。
蛇口の水滴の「つぎだね」「そうだね」という発想にも脱帽！しずくの順番待ちなんて、子供目線で物事を見ることができる作者さんなんでしょうね。（絵本作家はみなさんかもしれませんが＾＾）
赤ちゃん向きかもしれませんが、３〜４才でも十分楽しめると思います。

　まんまるちゃんが、パパとママと外におでかけです。自然の中には、ふしぎな事やかわいいものがいっぱいです。まんまるちゃんの好奇心が、うちの子のちいさなときと重なって、ほほえましかったです。

　ぽんちゃんにやきもちの、まんまるちゃんもかわいいですね。愛情いっぱいのお話になごみました。
　クリアーな色や、右ページ半分のレイアウトも楽しいです。

今日はおてんき、まんまるちゃん家族がおそとで遊びます。

子どもが何かを発見した時、
寄り添って共感する親の姿が描かれています。
何かを教えるわけでもなく、ただただ一緒に感じて
言葉に出してあげる大切さが伝わってきます。

子どもとの遊び方や言葉の掛け方が
ちょっと不器用なお父さんにおススメかもしれません。

1歳8カ月の息子に読みましたが、
こういったやりとりは散歩中にしているので
絵本ではすこし物足りなかった様子。
0歳の時に読みたかったですね。

家族でピクニックにいって、自然の中のささいで素朴なことを次々とはっけんしていきます。日常のひとこまをみているようで、且つそれを大切にとりあげていてとても微笑ましいです。うちもお散歩でもっと小さな事からいろいろととりあげていきたいなと思いました。
最後の、いちばんかわいいね、が大好きです。

題名の通り、本当にかわいい絵本でした。
葉っぱについたまんまるの水滴、キラキラ光る葉っぱ、テントウムシ。初めてのことがいっぱいの赤ちゃんにとっては、不思議でおもしろいことだらけ。
目をキラキラさせてたくさんのことを学び、ママがすべてで思いっきり甘えてくる赤ちゃんは本当にかわいい。
幸せな気持ちになりました。

同シリーズの他の絵本では、子供との遊び方や喜ばせ方が描かれているのですが、今回は外にお出かけしたまんまるちゃんが自分で色んな事を発見し、お父さんやお母さんと一緒に楽しんでいる様子が描かれています。
木漏れ日や、蛇口のしずく、花、虫など、ごく身近にある物でも子供にとっては全てが新鮮。
ヨチヨチ歩きの幼かった子供達とお散歩に行っていた頃を懐かしく思い出しました。
最後のページは、親なら誰もが思っている事でほっこりします。

自然の中で、小さい子が初めて出会う物に対して抱く好奇心と、それを愛でる気持ち、そして、親が幼い子をいとおしく思う気持ちが、表現されている絵本でした。
まんまるちゃん親子のように、ゆったりと余裕で子育て出来れば、理想的ですね。
お話の最後が、表紙の絵につながっているように思えました。

タイトル通りかわいいお話。
２、３才の子どもとお散歩してると、葉っぱや水滴、虫を見つけては これなぁに？なんだろう。かわいいね、おもしろいね、こわいね、 色んな発見についつい寄り道。自分がいつも 素通りしていたものも 子どもからみると 興味をひかれるものばかりで 少し歩いては立ち止まったり、また戻ったり。そんな 楽しいお散歩をそのまま絵本にしたようなお話で 心が和みました。

　お外で遊ぶまんまるちゃん。いろんなものを見つけて、それがみーんな可愛くて、「かわいいね」を繰り返します。

　でも、まんまるちゃんも　まだまだ　おちびさん。まだまだ、自分も　いっぱい「かわいいね」と言って、抱きしめてもらいたいのでした。抱きしめてもらいたい時には、自分から飛び込んでいく、その素直さ。そして、そんな我が子を受け止めるお母さん。どちらも素敵です。

　まんまるちゃんが外遊びをしながら、自然の中の「可愛いね」や「素敵だな」をたくさん見つけたことも良かったです。愛情をいっぱいかけてもらって育つと、感性が豊かになるんだな〜と思いました。