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おたんじょう月おめでとう 11月生まれ どんぐりきょうだいなかなかよいと思う みんなの声

おたんじょう月おめでとう 11月生まれ どんぐりきょうだい 文:中川 ひろたか
絵:かべやふよう
出版社:自由国民社
税込価格:\1,430
発行日:2011年10月
ISBN:9784426110611
評価スコア 4.31
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  • たいせつな誕生月

    おたんじょう月おめでとうのシリーズ、発売された月から、わが子の誕生日月(11月)の絵本が出るのを楽しみにしていました。
    11月はどんぐりさんの旅のお話でした。どんぐり集めが好きな娘は喜んで読んでいました。
    それ以上に、裏見開きにある、11月の誕生石やくさばな、星座などに興味を持ち、真剣に読んでいました。
    やっぱり誕生月って本人だけでなく、母にとっても特別な月であり、
    こういう絵本に出会えたことをうれしく思います。ずっと大切にしたい1冊です。

    投稿日:2012/01/14

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  • どんぐり兄弟の運命

    どんぐりがいっぱい落ちて来る季節にピッタリの絵本です。
    山の中では、リスやクマが探し求める食料なのでしょう。
    芽が出て木になるどんぐりは、厳しい条件の中で生き残った貴重な存在なのだと実感しました。
    公園のどんぐりは、おもちゃになるか処理されるか、虫の栄養になるかですね。
    どんぐりがどのようなものか考えるのに、わかりやすい絵本だと思います。

    投稿日:2024/10/16

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  • リスがほお袋からどんぐりを出しているシーン

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子18歳、女の子13歳

    「おたんじょう月おめでとう」シリーズの1冊です。
    絵はかべやふようさんで、なかなか楽しく描いてくれています。
    どんぐりの兄弟たちが木から落ちてどんぐりの木になるまでの冒険の物語を簡潔にテンポ良く描いてくれていました。

    11月生まれのお子さんたちの成長を祝って作られているので、
    最後の見開きのページには、この月ならではのミニ知識がいろいろ書かれていました。
    私的にはそこが一番面白かったですが。

    絵でウケたのは、リスがまるごとどんぐりを口のほお袋から出しているシーン。なかなか大きなお口で、面白かったです。
    小学校低学年くらいなら、読み聞かせでも楽しめるかも。

    投稿日:2013/12/06

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  • 命は続いてゆくって事だよ。

    5歳の息子は、おたんじょう月おめでとう、というタイトルを見て、
    もっとハッピーバースデー感の強いものを期待していた様子。
    ケーキとか、パーティーとか・・・

    でも、母にはわかります。
    こうやって、どんどん、命は続いてゆくんだよ。
    おかあさんのところに、君が産まれてきてことも、妹が出来たことも
    どんくんたちのように偶然が続いた奇跡なのよ。

    芽が出たばかりのどんぐりは、まさしく君なんだよ。
    頑張って大きな木になってほしい。
    お母さんの木は「頑張ってね」しか言えないんだなぁ・・・
    人間の母親もそうなのかも。

    子供に何が伝わったかは不明ですが、
    母親はなるほど、と考えさせられました。

    投稿日:2012/04/24

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  • どんぐりの知識

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    どんぐりを題材に、兄弟の絆ストーリーとなっています。
    どんぐりの兄弟、どんくんとえいこちゃん。
    大きな木になることを夢見ていたのですが、
    ある日、強風に吹き飛ばされて離れ離れに。
    しまりすやくまに拾われたどんぐりは、食べられたりするのですが、
    どんくんもえいこちゃんもそれぞれ運良く免れ、
    やがて芽吹いて大きくなるのです。
    子どもたちも興味津々のどんぐり。
    でも、どんぐりが動物たちに食べられたり、
    それが芽吹いて大きな木になっていくことまではなかなかわかりませんね。
    どんくん、えいこちゃんの運命から、どんぐりについて学べそうです。
    ただ、擬人化されているのはいいのですが、
    どんぐり入りのおにぎりはちょっと違和感がありました。
    気持ちはわかるんですけど。
    でも、全体的に、どんぐりと木の関係がしっかり描かれていて、
    どんぐりの知識が得られると思います。

    投稿日:2011/11/20

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