インパクトのあるタイトルの直後に目に飛び込んできたのは、
著者「宮部みゆき」
目を引きましたね。
宮部みゆきが書く、「悪い本」ていったいどんなんだろう・・・。
読むのに時間はかかりません。すぐです。
子どもにはどんなふうに伝わるでしょう。
絵もかわいいとは思えません。
大人の方は、その空恐ろしさを感じることはできると思います。
人間の心の誰でも持ってる、隅っこにあるいやぁな部分。
そこを刺激して、くすぐって、手招きしてるその感じ、
読んだ直後の感想は、単純に「こわっ・・・」でした。
評価つけにくいです。
良い悪いというより、好ききらいだなぁって思います。
怖いお話、視覚的な怖さ苦手な人は遠慮したいだろうし、
好きな人はたまらなく好きな世界だろうと思います。
すぐ読める本ですが、深みはあると思います。
・・・寝る前の読み聞かせは・・・遠慮したい。