表紙の おひさまありがとう というタイトルの文字が すごく素直な感じが出ていて好きです
きそうまたちが 草原を駆けめぐる広々とした絵に 心がなごみます
たろうと じろうの兄弟のきそうまのこどもは 小川におひさまがきらきら 光っているのを見て おひさまの国へ行ってみようと 言います
あたたかなひかりを 少し分けてもらおう
かえるや りす アヒルたちに出会いおひさまがどこに住んでいるか聞きながら
この子馬たちは 純粋なこころをもっているな〜
しかも 雨の時は お父さんに教えてもらった「じっとしているのだ」と身を守ります
海までやってきて そこで おひさまの 美しい輝きに出会うのです
感動的なシーンです
こんなに 美しいおひさまに 同化して輝いている
心配してお父さんとお母さんが 探しに来ました
「おひさまありがとう」
おひさまに感謝する 素直なきもちが いいですね〜
いのうえ ひろちかさんの絵も素直で、優しく 優雅な気持ちになれます
ずいぶん古い絵本らしいのですが こういう絵本も良いものですね