世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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表紙のうしに向けられた矢印がなんとも面白くて思わず手に取りました。 仲間から仲間はずれにされていたクランシー。ある夜、となり族のこれまた体にコンプレックスのあるヘルガと出会って仲良くなります。 「黒くても、白くても、それから赤くても、ぼくたちは同じ牛じゃないか。柵を外して、みんなで一緒に暮らそうよ」というラストのセリフは、とても素敵ですね。 こちらの作品、作者が12歳の時に自由研究で作った物語と知って、とってもびっくりしました。冒頭の「世界中の全ての牛に、この絵本を捧げます」というセリフからも、作者の牛に対する大きな愛情が感じられます。
投稿日:2016/07/01
12歳のオーストラリ人の男の子が夏休みの自由研究として作った本だそうで、絵も文も荒削りな感じですがとてもよくできていると思います。 二つの種族の牛は牧草地を巡って対立を続けます、あるとき白黒の牛の種族に真っ黒な牛が生まれたことで様々なことが変わっていきます。 牧草地の権利をレスリングの勝ち負けで決めるなど、12歳の男の子らしいアイディアがちりばめられています。 とはいえ、異種族同士の争いや、種族を超えた友情、そして和解など深く考えさせられるストーリーも魅力ではないでしょうか。 原住民と移民がともに暮らすオーストラリで育ったから、こういう話がかけるのですかね。8歳の息子は同世代の子が本を書いたという事実にかなり感動していました。中・高学年の子にはいい刺激になると思います。
投稿日:2012/02/14
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