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きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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6件見つかりました
ニワトリくんがお誕生日にもらった洋服のお話です。色が話のキーになっているのですが、無色の絵の多用に、妙な親しみを 感じました。 シンプルな絵なのですが、色へのこだわりを、不思議な感覚で表現しています。 少々昔感覚の絵本です。
投稿日:2023/03/25
「村山籌子作品集1 リボンときつねとゴムまりと月」を読んでからもっと村山さんの作品を読みたいなあと思って探したのがこの本です。 古き良き時代の懐かしさのようなものを感じる作品です。 絵の周りに縁どりされた模様も郷愁をそそります。 にわとりさんが服を失くしたことを知ったショックな場面からはしばらく彩色がほどこされていない絵なので、息子が「あっ!色が消えた」と言って驚いていました。ショックな感じがよく出ています。 探し物の得意な犬が出てくる話は他にもあるので、そこでも「また犬が出てきた」と息子が反応していました。 今時の感じでないのが逆に新鮮に感じるお話だと思います。
投稿日:2010/03/15
ちょっと変わった感じの絵だなと手にしました。 中は和風。ページごとの縁取りがなんとも素敵です。 にわとりさんのプレゼントしてもらった赤い洋服がなくなり いぬさんに探してもらいます。 内容もちょっと不思議な作品でした。 読んでからご両親の作られた絵本を息子さんが再販された とナビの絵本紹介で読み、素敵だなと思いました。 ほのぼのした内容の絵本です。 うちの子供たちはそんなに反応しませんでしたが 姪っ子(4歳)は気に入って見てましたよ。
投稿日:2008/08/28
見返しの和柄もすてきです。 文章の字体も大きくて読みやすいです。 登場人物は身近な動物たちで、親しみやすいです。 動物たちの鳴き声や、擬音がおもしろいし、「ふーむ」とか「はーて」とか今では使わないような 言葉が子どもたちには新鮮だと思います。 それぞれが失敗したり、迷惑をかけたり、そんなこともすっかり水に流して仲良くレストランに行きます。 ほんとにほっとするラストです。
投稿日:2008/03/12
もともとは戦前に書かれたものなので、少々古臭い感じはしますが、ほのぼのとした雰囲気は、今の絵本では味わえないものです。子どもたちなら、この雰囲気を感じ取ってくれると思います。
投稿日:2007/02/25
『3びきのこぐまさん』でファンになった村山夫妻の作品です。といっても、肝心の文章が紛失したため、息子の亜土さんが知義さんの原画から考えて再話したものです。ご家族全員の共同作品です。 各ページの縁取りが、手ぬぐいに使われるような古典柄で、とてもきれい。昔の電話や右から書いてある看板の字など大正・昭和初期の雰囲気が出ている箇所もいくつかあり、レトロな感じが素敵です。 お話は他愛もないものですが、話の内容より、全体を流れる雰囲気を楽しんで欲しい絵本です。 欲を言えば、実際に村山籌子さんが書いた文章だったら、言い回しなどがもっと「古き良き時代」風で、レトロ調にも磨きがかかっていたような気がします。
投稿日:2006/03/02
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