関西弁のタイトルが目に留まり、読んでみましたが・・「どこいったん」の、ジョンさんの作品だと気づくまでにそう時間はかかりませんでした。
「どこいったん」の海版と言ったらいいのでしょうか。
小さな魚が帽子をかぶってます。独り言を言いながら泳いでいます。
それは、実は大きな魚のものです。
結末はもう、ナビの皆さんなら想像がつきますよね・・
他の雑誌でジョンさんのインタビューを見たところ、こちらは原作にはEATとはないようです。あくまで私たちに結末をゆだねているようです。
そのほうが、精神衛生上もいいかな・・
一緒に見ていた次男は言葉を失ってましたけどね。
こちらの作品も、長谷川さんの名訳が光ります。