「まま みてて」 なかなかよいと思う みんなの声

ママみてて

何度も何度もいって

自分ひとりでできるところを

見て欲しいと思う気持ちが

読んでてとても伝わりました。

一人でトイレにいくまで

一項目ごとに

ママみててと繰り返すところが

子供っぽくてかわいいと思いました。

トイレ一人でできましたね。

題名から、どんなお話か想像がつきませんでした。
ままみててと、ズボンをおろしはじめたので、お着替えのお話かと思いきや・・・続きます。
ままみててと、ドアを開けたので、そのことを褒めてもらいたいのかと思いきや・・・続きます。
トイレに到着します。ここで、なんとなくこの絵本の目的に気がつきました。
ですが、読後、トイレトレーニングの達成ではなく、いつもママに見ていてもらいたいと言う、子供の甘えたい心を表現している絵本だと気がつきました。

「ママ、みてて」
これ、どの子にも共通する言葉なのだろうなと思って読みました。
うちの娘も毎日のように言っています。
やはり母親に見てもらって共感してもらいたい、認めてもらいたい、一緒に楽しんでほしい。そんな気持ちがあるのでしょうね。
子どもというより母親向けの一冊だと思いました。

パンツをおろして、ﾄｲﾚのドアを開けて、
小さな便器をつけて、用を足す。
ちょうど息子も一人でできるようになった時期で、
絵本て照らし合わせることができ、
親子共々楽しめました♪

親としては「そろそろできるかな〜」と予感していて
実際できるようになっても「できたか〜」ぐらいに
あっさりとした気持ちでしたが、
子どもからしたら、すごく嬉しいのかもしれませんね。
それをお親にも見てほしい気持ち、
あまり考えたことありませんでした。

成長のひとつひとつをもっと共感して感動しなければもったいない、
と思いました。

ママ見て見て。よく私に息子が言います。こんなことできるんだよ、見てと。この絵本と同じです。

忙しいと返事が適当になったり、ちょっと待ってと言うこともあります。できるだけ答えてあげているつもりですが、できないときもあるのです。

パンツが一人でぬげて、トイレが一人でできて・・・だんだんできていく喜びをママにも認めてほしいのかな。この絵本で今以上によく見てあげなきゃと思いなおしました。

はじめてえほん・３です。
小さな男の子が、「ぼく　ひとりで　できるんだよ」とママに宣言します。
「まま　みてて！」と、男の子がパンツを脱ぎ、トイレのドアを開け、
便器によじ登り…。
そう、おしっこできた！のストーリーです。
注目は、繰り返される「まま　みてて！」のセリフ。
男の子の心理がとても伝わってきます。
これは親にとっても、心がけるべき視点ですね。
トイレトレーニングの時に、親子で喜びを共有したいときにいいかもしれません。