「クマくんのおめでとうクッキー」 なかなかよいと思う みんなの声

2歳の子どもに読みました。

おばあちゃんの誕生日にクッキーを作るクマくん。
お友達の動物たちにも手伝ってもらい、「お・め・で・と・う」の文字のアイデアクッキーを完成させます。

お菓子作りのお話って本当に見てるだけでワクワクしてきます。
しかもこのクッキーにはそれぞれの動物たちの特徴が隠されていて、それを探すお楽しみも。

きちんと分量入りのクッキーの作り方も書いてあるので、この本を見てクッキーを作ることもできますよ（文字の形を作るのは難しいでしょうけど）。

2歳児にはちょっと長い話でしたが、美味しそうなクッキーがでてくるので好評でした。

くまくんは、おばあちゃんのためにクッキーを作ります。そして、そのクッキーは文字の形にする！なんて楽しいクッキー作りなんでしょう。最近お料理に目覚めた7歳娘は目をキラキラさせて聞いていました。クマくんも、おばあちゃんも友達もみんな可愛かったです。

クマくんのおばあちゃんのためにクマくんと友達たちがクッキーを作ります。
みんな違った形のみんなの個性が出ていてすてきですね。
私もこどもとクッキーづくりをしたことがありますが、こどもの味が出ていて良いクッキーづくりができました。
心を込めての楽しいクッキーづくりです。

「おめでとう」という優しい気持ちが、いっぱい込められた素敵なクッキーが出来上がりましたね。
こんなクッキーをプレゼントしてもらったら、もう嬉しくて嬉しくてたまらないことでしょう。
個性的なデコレーションも、楽しかったです。

食いしん坊の息子。

読み始める前からドキドキわくわくが伝わってきて、
読み聞かせをする方もうれしくなる作品でした。

おばあちゃんのお誕生日にクッキーを焼く事を思いつくクマくん。
ちょっと変わった素敵な形を思いつきます。

お友達みんなが手伝ってくれて、
個性豊かな素敵なクッキーができあがります。

ひらがなが読めるようになったばかりの息子は、
ひとつひとつ出てくるひらがなを声に出してうれしそう。

みんなでおいしく食べるシーンも大好き。
みんなのニコニコ顔が輝いています。

こんな素敵なプレゼントをもらったおばあちゃんは、
幸せ者ですね。

大好きな人のためにみんなでクッキーを作ります。

そのクッキーで「お・め・で・と・う」と作るんです。

ケーキなんかでおめでとうとデコレーションするのは

よくみかけますが、クッキーひとつひとつが

メッセージになっているなんてステキなアイデアだと思います。

おまけに一文字一文字に作った動物の特徴が

含まれています。これがとってもいいと思います。

一緒におやつ作り、最高ですね。

クマくんはおばあちゃんの誕生日に、クッキーを友達と焼きます。

猫はバター、ウサギは砂糖、キツネは卵、ブタは粉、そしてリスはドングリ！

おめでとうの文字のクッキーを作り、おばあちゃんが誰が作ったかあてっこしますが

お　は猫のてのひらの型がついていて猫ちゃん。
め　はウサギの耳の形のようなのでウサギくん。
で　はブタの鼻の形なのでブタくん。
と　はキツネ色で尻尾の形がついているのでキツネちゃん。
う　はどんぐりをつけてあるのでリスくん。
そしてハートの形のはクマくん。

読む子供たちもあてっこできて楽しいと思います。

読んでいて、親子ともクッキーを誰かに作ってあげたくなる本でした。ほんわかしていていい本です。

絵本を読む前にわかっていたことでしたが、読んだら娘は
「クッキー作りたい！」と。そうだよね、作りたい気持ちを
刺激する絵本だよね。しかも、単なる型抜きのクッキーでは
なくって。
「おめでとう」になるように作るなんて、オリジナリティが
あってとっても素敵です。娘でなくとも、私だって作って
みたくなってしまいます。誰かのお誕生日の時に作ろうかな？？

寂しかったのは、このシリーズの『はちみつぶんぶんケーキ』
を読んだことを娘はすっかり忘れてしまっていたこと。
ぶんぶんケーキも作ったのになあ。残念だなあ。
またこちらの絵本も読もうと思います。

最近、まいんちゃんの影響で料理に興味津々な上の娘。
“バタつきパンのジャムつきパン”“はちみつぶんぶんケーキ”に続き、
こちらの絵本も、もの凄く真剣に聞いてくれました＾＾
このシリーズ、詳しくレシピが載っているのが良いですよね。
子どもと一緒に作ってみたくなります。

前２作は、それぞれ名称が本当に秀逸で、
娘は、トーストを見ては「バタつきパンのジャムつきパン？」、
はちみつを見ては「ぶんぶんケーキ？」と必ず口にするほどです。
３作目にはそういった名称がなかったことだけが、ほんのちょっぴり残念でした･･･。

3才の娘は、おままごとのオーブンを買ってもらったのですが
その中に、クッキーを作る材料（？）が入っていたので
このクッキー作りの絵本に飛びつきました。
普段、遊んでいる事が絵本になっているのが嬉しかったみたいです。

クマくんがおばあちゃんのために作るクッキーにみんなも協力します。
「で」の点々の部分を、ブタくんが鼻の形にしたのを皮切りに
みんなが、それぞれ自分の特徴をクッキーに反映させているのが面白いです。

こんなクッキーをもらったら、とっても嬉しいだろうなぁ。

まだ、本当のクッキーを作ったことが無いので、一緒に作ってあげたいなぁって思いました。