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一人ぼっちの子鬼が、ともだち欲しさに道行く人をとおせんぼしますが、上手くいきません。 ある日、一人のおじいさんがやって来て・・・ お話は村上しいこさん。起承転結が上手くて、最後は温かい気持ちになれる素敵なお話でした。 挿絵もほっとする色遣いで、このお話にピッタリだと思いました。 「ともだちが欲しかったら、人の嫌がることではなく、喜んでくれることをやろう」、これがおじいさんが教えたかった極意のような気がしました。 美味しいおだんごの作り方に、お茶の淹れ方、さらには団子屋を一軒プレゼントしてくれるなんて、なんて太っ腹! 「とおせんぼ」というお店の名前も洒落てますね♪ お客の中には桃太郎ご一行もいます。きび団子もあるのかな? 後付けを見ると、この作品は読売新聞の「読み切り創作」を加筆修正されたものだとか。 私も読んでいますが、一回きりで終わるには勿体無い秀作もあり、こんな風にどんどん絵本化されるといいなぁと思いました。
投稿日:2014/12/02
全頁試し読みで読みました。寂しかったこおににとても粋な計らいのおじいさんにであってよかったと思いました。団子屋の修行を頑張ってやれたからおじいさんから一軒屋の団子屋をプレゼントしてもらえて「とおせんぼ」に立ち寄ってもらえてお店は繁盛するし忙しいから余計なことを考えないし、忙しいことはやっぱりいいなあっておもいました。とても素敵なとおせんぼになれてよかったです!人と関わっていられることって本当に素敵なことだと思いました。
投稿日:2015/05/07
お友達がほしいこどもの鬼が 来る人来る人に 「とおせんぼ」をするのですが だれも止まりません。 そんな時に声をかけたおじいさんが とおせんぼの極意を教えてくれるというのです。 そしておじいさんの家に行き 団子つくりのお手伝いをします。 いつになったらとおせんぼぼ極意をおしえてくれるのかなぁ・・と思っているうちに 団子つくりは上手になり ついにはおじいさんがお店を準備してくれました。 そして鬼はそこで団子屋さんをするのです。 するとみんながひとやすみによってくるのです。 すてきなとおせんぼですね。
投稿日:2014/09/08
全ページためし読みで、読まさせていただきました。 物語の主人公が「こおに」ですから、もっとやんちゃで ちょっぴり怖いお話なのかな?と想像していたのですが とってもあったかいお話でびっくりしました。 とってもおいしそうなお話って言ってもいいと思います。 私もこんなとおせんぼがあったら、絶対足をとめちゃうと 思います。 ごくい・・って知らず知らず身につくものなのですね。
投稿日:2014/06/20
遊び相手が欲しい小鬼が出会ったおじいさんは仏さまのような人でした。 小鬼に自分の商売であるだんごやさんで修業をさせて、小鬼のためのお店まで作ってくれました。 店の名前が「とおせんぼ」、予想外の展開ですが、人がいっぱい集まってくる繁盛ぶりです。 とおせんぼの極意は、向こうから人が寄ってくる技術でした。
投稿日:2020/02/06
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