「ミニ版 ぼくのねこ みなかった？」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

手のひらサイズの小さい絵本です。ねこがいなくなってしまったの

で、「ぼくのねこ　みなかった？」と、探しまわるのですが、尋ねた

人が、衣装も違っているから、外国まで行ったんだね！

大切なペットだから、家族なので必死に探しまわるのだと思いまし

た。指差しですが、みんな親切に教えてくれますが、なかなか見

つからなかったけれど、最後にはあえてよかったです。単純な

繰り返し言葉が続きますが、エリック・カールの絵が楽しめます。

突っ込まずにはいられない絵本です。でもまあ、見開きで訳者の方が言っているように、自分の大事にしているペットがいなくなったらこんな感じなんでしょうね。私は動物が苦手ですが、我が子がいなくなったら血眼になって探します。それはどの親も同じでしょう。

３歳の娘が図書館から借りてきました。

小さい絵本も大好き、エリックカールさんの絵大好き、
そしてネコ大好きの娘にとっては、
よだれのでそうな一冊です。

絵本をめくると、自分のネコを探す男の子の旅。
ネコ科のいろんな動物が出てくるだけでなく、
「ぼくのねこ、みなかった？」と聞かれて、
「あっち」と指さす人々の衣装や背景から、
世界中を回っていることがわかります。

横からみていた８歳の息子は、
「わー！世界旅行してるね！」とコメント。

３歳児には、そこまでは分かりませんでしたが、
いろんな動物が出てきて、最後に大好きなネコが出てくる、
とっても楽しめた絵本になったと思います。