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バニラソースの家自信を持っておすすめしたい みんなの声

バニラソースの家 作:ブリット・ペルッツィ アン・クリスティーン・ヤーンベリ
絵:モーア・ホッフ
訳:森信嘉
出版社:今人舎
税込価格:\1,650
発行日:2006年07月
ISBN:9784901088442
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,418
みんなの声 総数 2
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 老人ホームでの生活

    介護施設で読み聞かせをすることがあります。
    デイサービスでの読み聞かせと、老人ホームでの読み聞かせでは、雰囲気がかなり違います。
    施設という生活空間の中で孤立感を深めている人たちは、軽度であれば快く迎えてくれます。
    重度となると反応そのものが失われていきます。
    認知症のことを考えながら、エミリアさんの生活を見ていくと、面会に訪れたバッレくんとのやりとりに様々なことを感じました。
    進行していく症状を感じ取ることができます。
    バッレくんの訪問が、エミリアさんの心を和やかにしているのでしょう。
    バッレくんの名前を間違えたり、誰だか分からなかったり、まだらな世界を生きているおばあちゃんですが、やはり自分を現実の世界に引き止めてくれているのはバッレくんです。
    バッレくんの繊細な思いやりも感動的です。
    アクの強い絵が刺激的です。
    老いを考える絵本としてしておすすめです。

    投稿日:2025/02/02

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  • 認知症のわかる本

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    顔や手足は鉛筆で、デッサンしたような絵で、それ以外は貼り絵になっていて、
    とても不思議な雰囲気の絵です。

    認知症になった家族を受け入れるのは大変です。
    子どもは、ちゃんと説明すれば、すんなりと受け入れてくれます。

    どんどん変わっていくその人を、どう受け止めていけばいいのか、
    その対応によって、認知症にかかった人の過ごし方も変っていきます。
    一番辛いのは、本人だと言う事を、忘れてはいけないです。

    本当の優しさとはなにかを、考えさせられる本です。
    子どもと話し合いをするきっかけになると思います。

    投稿日:2006/09/19

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