ちいさなちいさなおばあちゃんのおはなしは とても 優しくて リズミカルで 優しい声で 読みたくなるのが不思議です
なんだか こびとの国へ行ったような 気持ちにもなれますし 絵が とっても、優しくて 癒されます
こんな幸せな 生活を なんだか 私達は 望んでいるような そんな気がしました
おばあちゃんは めうしからしぼった ミルクをテーブルの上に置いてから 何に使おうと思ったのでしょうね?
こねこが ぜんぶ ミルクをなめたのです
おばあちゃんの悲しそうな顔
「これっ ネコや!!!」とさけんだのです・・・・・
ネコはびっくりしうて 木の上に乗りました にげて かえってきませんでした
そのしたに 作者の エルサ・ベスコフが ちいさなちいさな文字で
でもね やっぱり そのうち おばあちゃんの おうちへ かえったとおもいますよ
こんな優しさ おばあちゃんも ネコを許してあげたことでしょうね
かわいい絵本でした
石井としこさんの 訳も 後書きも すてきでしたよ!