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リリアン自信を持っておすすめしたい みんなの声

リリアン 作:山田 太一
絵:黒井 健
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2006年05月
ISBN:9784097274841
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,873
みんなの声 総数 3
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  • 60年前の原風景

    60年前の東京、主人公が6歳の時の原風景でしょうか。
    裏通りで一人遊びをしていた自分の前に現れた女の子。
    でもその女の子は腹話術師の操る人形だったのです。
    少年の頃の町の面影と、友だちを病気で失った心の痛みと、孤独な心象風景が広がっていきます。
    女の子は何を象徴しているのでしょう。
    少し怖そうな腹話術師の大男は、少年にとってなんだったのでしょう。
    意味深いイメージの世界。
    山田太一の世界は、大人の世界でした。

    投稿日:2011/10/05

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  • 大人の為に描かれた世界なのかしら・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子14歳

    とても有名な脚本家・作家の山田さんの初絵本作品。黒井さんの絵が大好きなこともあり、興味津々でじっくり読ませていただきました。

    映画でもノスタルジックな昭和の世界が繰り広げられていますが、この絵本も60年以上前の東京の路地が舞台で、チョークで丸を描いている少年が主人公です。まるでぬりえから抜け出たような、外国のお人形さんのような女の子が声を掛けてきます。そのやりとりと、男の子の心理描写が魅力で、怖そうな大男の存在も謎。

    現実と想像の世界を行ったり来たり出来る、子どもの時代ならではの感覚なのかもしれません。

    投稿日:2006/10/30

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