「へんしんたんてい」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

”へんしん”するのが、言葉なので、言葉遊びのような絵本です。

ある言葉が、違うものにへんしんするまで、何度も繰り返して

読むのがコツと、言葉が変わっていく瞬間に、上手くページを捲る

ことも大切だからと書いてありました。私は、ちょっと不器用なよう

です。（笑）でも、とても面白くて剽軽なイラストと共に楽しめました

「へんしんシリーズ」１８作目。
今回は推理テイストですね。
いつもながら、豊富なネタに脱帽です。
探偵のてーたん（！）の推理が冴えます。
いきなり、ロダンの彫刻盗難事件！？
格調高い（？）オープニングに拍手したいです。
そう、推理テイストにしたことで、新たなネタの金脈を発見したのですね。
しかも、見事にストーリー仕立てになっているところもすごいです。
もちろん、ちゃんとオチもあるのがあきやまさん流。
やはり素晴らしいです。

８歳小学校２年生の娘が一人読みしました。
楽しい言葉あそび絵本です。
シリーズであるようなので他もたくさん読んでみたいなと思いました。
しかし，作者さん，素晴らしいです！
こんなにもたくさんの言葉あぞびを思いつくなんて。

久々にこのシリーズを読みたいというのでこちらを借りてきました。
てーたんが探検するという物語になっていて面白いですし、相変わらず言葉遊びが楽しいです。
なかなか私も息子も思いつかないので、作者さん凄いねーと言っていました。