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タイトルに興味を持ったので、図書館で借りてきました。おとくばあさに可愛がれれて一緒に暮らすことがあったのがよかったと思ったし、ろくをねっからのあほうでなくて、心のまっすぐなええ若者だと認めてくれたおとくばあさに出会えてろくは幸せな時期があってよかったと思いたいです。誠実で真面目なろくは、本当に気の毒ですが、ろくのお陰で命びろいしたと村人たちは、感謝していると思いました。
投稿日:2017/02/22
「あほ」・・・ って、あまり使わないのですが なんか、見下しているようで 「ばか」ともまた違う雰囲気 地域によっては、日常茶飯事? なのかもしれないけど・・・ 名前に「あほ」を付けれら呼ばれちゃう 川から流れて助けられた時とは 全然違う待遇になってしまう おばあさんがろくの個性として 引き出す能力 でも、一般の村人達には通じず・・・ おばあさんがなくなる場面はとても辛く・・・ そして、村人達の ろくに役割を与えるという 集団の心理の怖さ その中であっても、ろくは 一生懸命に使命を果たすのです 涙涙・・・ なんなんでしょう このせつない感じは 自然の厳しさと 人間の生活に於ける厳しさと 考えさせられます 小学生でもOKではないでしょうか
投稿日:2012/03/08
小学4年生の遠足で息子は船頭平閘門というところへ行き、治水の勉強をしてきました。 同じ作者で『千本松原』というのがあり、尾張西部の治水工事について描かれた児童書、その作者がこの『あほろくの川だいこ』と同じだということを教えていただく機会がありました。 あとがきに、美濃の国は当時治水の関係で徳川幕府の親藩である隣国の尾張にとても気をつかっていたということ。 そのくだりは、息子も勉強したようで知ってると言っていました。 あほろくの自己犠牲が悲しいこの話の背景にあるものを思うととても切なくなります。 また、あほろくは今でいう記憶喪失のようで、よそから来たあほろくが命じられた仕事というのが、弱者であるがゆえに与えられた仕事と思うと、またその点も悲しいものがあります。 雨と地震など自然災害が多い日本であるがゆえの話でもあるような気がしました。 自然の前では人間は無力であるとも思います。
投稿日:2011/06/30
自分が揖斐川の上流で生まれたから、自分にとってとても意味深い作品に巡り会えたと感じます。 岐阜の言葉(揖斐地方の)、揖斐川下流の風土、土地の風土、郷土の思想、それぞれが自分にいろいろなものを伝えてくれました。 上流から流されてきた青年。 失明し、記憶を失って「あほろく」と呼ばれるようになります。 とてもかわいそうな存在なのですが、最初は憐れんだ村人も厄介者、蔑むものとして青年の存在を切り捨てていきます。 村という組織のエゴでしょうか。 自分はそこまでの思いはないけれど、都市化されない村組織は閉鎖的であるには違いありません。 その中にはエゴイズムも、どろどろした人間関係もないわけではない。 しかし、そんな村を否定するべきものかというと、そうでは決してない。 村人も自分たちのために一生懸命。 それは自己中心的ではなく、村中心的なエゴなのでした。 大雨が降れば氾濫する川。 その意味もこの絵本で説明しています。 徳川時代の政策に縛られていたのですね。 おばあさんと働くときには、自分の一部を取り戻した「あほろく」でした。 どんな生活をしてきたのでしょうか。 さりげなく書かれる方言の柔らかさをとても懐かしく感じました。 おばあさんが亡くなって、村人は「あほろく」に川だいこの役を与えました。 氾濫の多い地方だけに、話の展開は村人にとっては切実。 「あほろく」にとっては、仲間でいられるための課題だったのです。 それだから一生懸命だった「あほろく」は洪水に流され、必死の思いの村人はその「あほろく」を省みることなく逃げ出します。 人間だれもがそうではないけれど、そうなるかもしれない存在だと感じます。 重い重いテーマでした。 そして、揖斐川の上流を愛した自分にとって、徳山ダムを含め、開発と都市化はこの地方に何をもたらしたのか、考えさせられる話でした。 (そこまで考えると読み聞かせできないので、あくまで物語の悲しさを聴き手と共有することをお薦めします)
投稿日:2011/06/21
本当の心の優しさを問いかけているようなお話で読み聞かせをすると涙だ出てきて困ります。 あほろくという名まえの響きに喜んでしまう子もいてこのお話しの言わんとするところ、 歴史的な問題も含まれているのでとても難しいテーマで3年生の子どもたちにどれぐらいの思いが伝わったのかはよくわかりませんが、最後まで村のひとに言われた事をやりとげたあほろくに姿には感動する姿もみられました。 また、助けにこなかった村の人たちへ怒りの気持ちを持った子もいて、 怒りをもつということは、あほらくへの思いがあるということだとうれしく感じました。 自分のために何かしてくれる人がいるありがたさや、 人を思う気持ちというのが伝わるといいなぁと思います。
投稿日:2011/02/19
川が氾濫した際 流されてきた青年が「あほろく」です。 この災難のために目が見えなくなり 記憶も失ってしまいました。 助けられた村で なんとか命だけはつなぎとめてもらえましたが…。 記憶をなくす前の「あほろく」の暮らしぶりを想像させられる場面では なんだか切なくなりました。 身寄りがないからって… 目が見えないからって… 記憶が無いからって… 読み終えた後 いろんな思いがこみ上げてきます。 人権を学ぶ際のテキストにも成りうる絵本のように思われました。
投稿日:2009/07/07
読み聞かせをしながら、つい泣いてしまう本です。 心の美しいひとはときとして、滑稽に見えます。 それがあほろく。 ドン・キホーテや、「白痴」のムイシュキン公爵に似ています。 献身的なひとが滑稽で残酷な道のりを辿ることは よくあることなのかもしれません。 あざけられ、傷つけられ、叩きのめされて いなくなったのちに 人の心を打つなぞを 残された人の間に残します。 激しく胸を打つ響きです。 ドン。ドン。ドン・・・と。
投稿日:2008/09/08
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