済州島のわらべ唄
シリドンドン(クモが糸にゆらりとぶら下がっている様子)・ コミドンドン ・コミ(クモのこと)
初めて知りました
シリドンドン コミドンドン・・・・・なんだろう?
そう思いながら読んでいて おもしろい 響きの おとだな〜と思いました
クモの巣(私はクモの巣の あの 緻密で、上手く作っているクモを見て感動し じっと見つめていた子供の頃を思い出します)
クモはグロテスクで嫌いと思う人もいますが、私は クモの巣を見てなんてすばらしい! このクモの巣にひっかかって えさになる虫もいますが、 すべて 動物は生きるために 食でるのです。
人間だって同じ!
これは、余談ですが きれいなクモの巣
わらべ唄がリズムよくうたうように そのなかに 済州島の岩山が出てきたり韓国の生活ぶりが描かれていたり
あおいそら あおいうみの 広さを感じる描き方に感動です
海で働く 海女さんは、ふかい かあさんの こころだね
母の愛の深さは、すばらしい!
最後の家の絵は、解説を読んで 改めて 悲しい思いが分かりました
人々の暮らしの中で 父を亡くし お墓があり 母と子供が 寄り添って生きているのに なんだか 涙しました。