先日、図書館祭りがあり、2月から参加している、ボランティア同士の情報交換サークルが、お話し会をすることになりました。
オリンピック開催にちなんで中国の紙芝居を二つ、おまけに、私の『ゆうちゃんとれいちゃん』の紙芝居、さらに大型絵本を2冊読みました。
その中の1冊がこれ!
ころわんシリーズは、絵もお話も、ほんわかかわいくて、子どもたちにも人気がありますよね〜!
作者の黒井健さんは、新潟県出身の絵本作家さんなので、そんな作者紹介を入れたら、2年生の次女とお友達が一言!「くろいけんさん知ってる〜♪だって、教科書にのってるも〜ん!」と叫んでました。
お魚の形をした雲を見つけたころわんが、ねこちゃんに教えてあげようと、友達のちょろわんと一緒に探しに行くと・・・???
日常生活をさらりと描いてるシンプルなストーリーですが、広い青空を、大型絵本で眺めながら、「この雲、何の形に見える?」なんて、対話形式で読めるので、3〜5歳くらいの小さな子が多い、お話し会に向いてます。
もちろん、教科書のおかげで、すっかり黒井健さんに親近感のある、2年生の次女たちも、喜んで聞いてくれましたよ〜♪