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5件見つかりました
図書館の「小学1,2年生におすすめの本」にこちらの本がありました。 幼児期には読み聞かせで,小学校に入ってからは一人読みで,と長く楽しめそうな本に思いました。 タグボートが擬人化されていて小さなタグボート目線でのお話なのも面白くて楽しいですね。
投稿日:2018/10/10
前から気になっていましたがなかなか読む機会がありませんでした。 幼年童話としては内容的にも分量的にもぴったりのお話だなあと思いました。 読みながらアニメの飛行機のバーディを連想しました。影響を受けているのでしょうか。 絵もかわいいですし、話や絵にスピード感やハラハラ感もあり、どちらかというと男の子が好みそうなお話ですけど、楽しかったです。
投稿日:2009/12/17
最近息子がはまっている「のりものどうわ」シリーズです。 今回の主人公は、タグボート。 港で大きな客船やタンカーなどを引っ張って港の外まで先導する役目のちいさな船なんです。 主人公のトゥートゥはちびっこのやんちゃ坊主。お父さんもおじいさんも立派なタグボートなのに、仕事を手伝おうともせず遊んでばかり。 そんなトゥートゥが、ある夜、沖で難破しそうになっている船を見つけます。自分ひとりで助けられるわけも無く、おろおろするトゥートゥ・・・。 いったいどうなるんでしょう??? どきどきはらはらさせられる展開で、かなり長い文章なのですが一気に読ませられます。やんちゃ坊主だったトゥートゥも、この事件をきっかけにとても成長しちゃいますよ。 古くからあるお話で、アメリカでは映画化もされているとか。 素敵なお話ですがちょっと長いので、少し大きいお子さん向けかなと思います。
投稿日:2008/12/19
1967年の作品で、発刊するやベストセラーになり、映画化もされた有名な絵本です。 ただ、読み聞かせるなら4歳ぐらいからとありますが、90頁を超える作品なので、息を切らせぬ展開とは言え幼児ではなかなか持たないかも知れません。 やはり、範疇としては幼年童話の部類で、自分で読むことのできる小学校低学年向きといえそうです。 この物語の制作は、ハーディ・グラマトキーが、ハドソン河沿いのアパートから、タグボートを見ていたことが発端のようです。 米国では、タグボートが主人公の絵本を良く目にするので、文明の発展の違いがここでも見受けられるということなのでしょう。 最初は、ちびっこタグボートのやんちゃぶりが描かれていますが、ひょんなことから、ちびっこタグボートは大きな客船が難破しているのを発見します。 そこから、ちびっこタグボートがみんなに助けを呼ぶ発想が、やはりアメリカ的。 そして、最後にちびっこタグボートは、みんなにその力量を認めてもらうまでになるのですが、色々な示唆に富んでいるので、読む人によって受け止め方は様々でしょう。 冒険活劇として楽しむだけではなく、やれば出来るということをさりげなく教えてくれる一冊だと思います。
投稿日:2008/07/27
ハーディー・グラマトキーが、子どもの大好きな乗り物を主人公にしているシリーズの絵本です。絵本というよりも、童話ですが兄が3歳ぐらいの時から大好きな絵本です。 小さい子どもタグボートはちょっと怠け者だったのが、すごい嵐の中を自分の危険もかえりみずに勇気を出して大活躍する力を発揮して、お父さんのように立派なタグボートになろうと働き者になるお話。 主人も小さい時に大好きな本だったみたいで、長年愛されている本です。
投稿日:2007/12/19
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