この人のここが好きだな〜うらやましいなって所も、
もしかしたら自分では嫌いな面や、悩みに思う点かも知れない。
そんなことをふと考えました。
いつだったか、私はその人の大好きな面で、いいなあって心から思っていたので、
「あなたって○○だね」と言ったら、その人にとってそれはコンプレックスで、
私が指摘したと思われ、気まずくなってしまいました。
自分の思いを伝えるのは難しいと思いました。
子どもには、言われた事で傷付いた時、本当に悪い意味で言ったのか考えるように言っています。
もしかしたら、誉めようと思ったのかもしれないよって。
エルマーも誤解が解けて、自分のよさが分かってよかったです。
エルマーだけでなく、背景も素敵です。
隅々まで楽しめる絵本です。