紙芝居のシリーズ名が「2,3歳児のふれあいあそび」になっているので、
これはもう、紙芝居の中のあっちゃんと一緒に、見ている子どもたちと一緒にやるのが楽しいと思います。
全部で8場面です。1場面1場面のテキスト(文)も短かく、繰り返しが多いので、幼い子どもたちには聞きやすいと思います。
最初手と手で“ぴったんこ”。
次はおでこ、その次は足のうら!そしてほっぺ、最後のおしりです。
つちだよしはるさんの絵が丸くって柔らかい線で、温かいソフトな色合いで、とても印象がいいです。
全体特に季節感のある言葉は出てきませんが、タイトルの背景が青々している茂みが描かれているし、あっちゃんが半そでなので、春から夏にかけて読むほうがいいのかな〜と、思うのですが、
最後にあっちゃんたちがおしくらまんじゅうをしてるんです〜。
おしくらまんじゅうはどっちかというと寒い時期にやる遊びなので、あまり季節にこだわらなくてもいいのかもしれません。