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ぷっくり ぽっこり(偕成社)

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バラライカねずみのトラブロフ自信を持っておすすめしたい みんなの声

バラライカねずみのトラブロフ 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:瀬田 貞二
出版社:童話館出版
税込価格:\1,540
発行日:1998年
ISBN:9784924938946
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,638
みんなの声 総数 5
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  • ジョン・バーニンガムの作品で とても 夢のある良い絵本でした

    ロシアの ジプシーの様子 この時代に生きていた人は こうして音楽を楽しんでいたのですね

    ねずみの ドラブロフは とても 音楽好きでした
    バラライカを作ってもらい 嬉しくて    ジプシーから その音色を学ぶのです

    家出して ついて行くほど 熱心だったのです

    絵がとっても ステキです
    ジプシーの旅の 夕日に 引き込まれました

    ドラブロフが家出したのを苦に お母さんが病気になってしまうのです
    心配かけたのは 良くなかったのですが、それほど 好きな音楽だったのです
    兄弟達も 音楽好きで みんなで バンドを組むなんて 最高ですね!
    聞いてみたいですね バラライカの音色!

    投稿日:2019/10/12

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  • 好きなものへの情熱

    古本屋さんで、きれいだなぁとそれだけで買ってきたら
    ジョン・バーニンガムでした。
    彼の絵は、何かと目を引きますね。

    バラライカというギターと似た楽器に魅せられたねずみの
    情熱物語です。

    「大好き」という気持ちが、いろいろなものを巻き込み・動かして
    最後は家族を助けます。

    やっぱりプラスの感情って、すべての原動力だなぁと
    しみじみ感じました。

    こんなに打ち込めるものを見つけ、それに携わることができたら幸せです。

    投稿日:2019/06/01

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  • 2歳の娘が気に入ってよく読んであげています。ねずみのトラブロフは人間から逃げなきゃなんてそれどころじゃないぐらい音楽が好き。大好きな音楽のために家も飛び出してバラライカを一生懸命練習します。その情熱で家族を助けるなんてこんな素晴らしい人生があったらいいなと思います。子供にもそのくらい情熱をもって生きていってほしいと願います。

    投稿日:2019/02/04

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  • 音楽の楽しみ

    瀬田貞二さんの日本語が好きで検索して見つけ、図書館で借りてみました。

    冬の東欧らしい暗い寒い印象の絵ですが、そんな中に、バラライカに魅せられたトラブロフの情熱が光ります。音楽にも絵にも疎い私ですが、とても美しいと思いました。

    文章も、心に響きます。寒い厳しい冬に、確かに温かいものがある・・・そんな感じです。

    2歳の息子には少し長過ぎて難しかったようでしたが、大きくなったら必ずまた読みたいと思いました。

    投稿日:2011/01/31

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  • 何かにひたむきになれるってステキ。

      
     ロシアの広大な雪野原と、真っ赤に染まる夕日の赤が、母なるロシアをよく表現していると思いました。

     ネズミのトラブ一家は、酒屋に住むねずみです。酒屋では、毎夜楽士たちがお客のために楽器で演奏したり、踊ったりしています。トラブロフというネズミは、夜も寝ないで演奏に使われているバラライカの音に聞き惚れていました


     バラライカにみせられたねずみが、自分の道を決めて家を出たり、病気になった母親が心配で戻ってきたりと、まるで子どもの独立するお話のようで、いつかはうちもこうなるんだろうな。自分の道を信じてひたむきに努力すれば、トラブロフのように成功すると、子どもたちに少しでも伝わればと思いながら、今日も読み聞かせをします。

     私自身が、ジョン・バーニンガムさんが大好きで、この絵本もスキーを履いたねずみや、演奏するねずみなど、登場人物がイキイキしていて、これも大好きな絵本の仲間入りです。

     この絵本は、すでに刊行されていたものを、翻訳を新たにして出版されたものです。瀬田貞二さんの訳本も手にとりたいです。

    投稿日:2011/01/29

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