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はじめてのクリスマス

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おばあちゃんまたあした自信を持っておすすめしたい みんなの声

おばあちゃんまたあした 作・絵:ミシェル・ドーフレンヌ
訳:末松 氷海子
出版社:らんか社
税込価格:\1,282
発行日:1991年
ISBN:9784915632617
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,873
みんなの声 総数 3
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  • おばあちゃん明日まで生きてて

    86歳のひいおばあちゃんと、6歳のダミアン。
    ひいおばあちゃんが大好きなダミアンは、ひいおばあちゃんからいろいろなことを学んでいきます。
    それは、老いるということ、死ということ。
    成長していく自分が楽しくてたまらないダミアンは、ひいおばあちゃんと遊ぶのが大好きですが、おばあちゃんは無理が出来ないことを教わります。
    そして、死に近いことを学びます。
    実感できない死というものにはとても重いものでありとても怖いもの。
    僕が寝ている間に死んじゃいやだよ。
    ひいおばあちゃんが「大丈夫」と約束してくれて、やっと安心して眠ることが出来るのでした。
    死を間近にした者と、これから成長していく者のふれあい。
    あしたまでの約束がいつまでも続きますように…。
    ダミアンがこの気持ちをいつまでも大切にできますように…。

    投稿日:2010/09/24

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  • 老いと死についての会話

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子7歳、男の子3歳

    ダミアンのひいおばあちゃんは86歳。
    けっこう歳で、足腰が弱くなっているもののまだ歩けるし、病気のわけでもない。
    でも、6歳のダミアンは、ひいおばあちゃんが遠くない未来に死ぬ事を
    感じています。それはお年寄りだから。

    「おばあちゃん、もうじき、死んじゃうの?」
    このダミアンの言葉にはドキッとします。子どもって死を怖がるのに、
    言葉に出すことにためらいがないんですよね。

    大きなストーリーはなく、ひいおばあちゃんとダミアンの会話の、静かな絵本です。
    死を考えるテーマの絵本は、辛いので読む時やタイミングを選びますが、
    たまには取り入れて行きたいと思います。
    絵が落ち着いていて、とても素敵でした。

    投稿日:2008/07/21

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