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きみとぼく(文溪堂)
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『地雷ではなく花をください』の第3弾。 今作はボスニア・ヘルツェゴビナの現状です。 オリンピックが行われた国での荒廃ぶりが描かれます。 そして、戦争終結なのに、未だ地雷で被害が出ている という事実が突きつけられます。 地雷撤去作業が終わったかの時の爆発で失われる命。 学校で、地雷の危険性を教える授業があるのも 切実な現実です。 そして、学校の存在のありがたさ。 盲学校が取り上げられているので、 小学校の読み聞かせでも共感してもらえるかな、 とセレクトしてみました。 ちょうど参観日で、保護者の方も何人か聞いてくださり、 共感してくださったのが嬉しかったです。
投稿日:2009/06/03
旧ユーゴスラビアの実態を伝える貴重な本です。 地雷がいかに非人道的であるかを教えています。 埋められた地雷の多さは、今後の未来を暗くしているようにも思えますが、地雷の代わりに花を植えようと訴えるサニーちゃんと、その働きをする人たちからは、明るい希望にあふれた未来が溢れているようでした。
投稿日:2008/04/26
「地雷ではなく花をください」3冊目の本です。 世界各国で大きな渦を巻いたこの絵本の主人公うさぎのサニーちゃんは『助けて』の声にどこへでも飛んでいきます。 今回はボスニアへ・・・ ここは冬季オリンピックの開かれた国だそうです。 その10年後に内戦が・・・・ 戦争ってどうしておこるのでしょね・・・・ オリンピック開催できる豊か国だったのに・・・ その戦争が終わっても残っているのが『地雷』です。 盲学校の生徒が足をなくしました。 小学校では地雷の危険を教えます。 撤去中の事故・・悲しい現実が目に入ります。 読むほうも驚きばかりで声がつまってしまいますが、聞いてくれる子どもたちも真剣な表情です。 変えられないものなんてない なんだって可能だ。 僕たちはいつだって、自分のやれる限りのことを精一杯すればいい クリス・ムーンさんがこの絵本に出したメッセージです。 この本を読んで知ることも大切な出来ることだと思います。
投稿日:2008/03/07
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