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しおちゃんとこしょうちゃん自信を持っておすすめしたい みんなの声

しおちゃんとこしょうちゃん 作:ルース・エインワース
絵・訳:こうもと さちこ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2016年02月05日
ISBN:9784834082289
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,674
みんなの声 総数 17
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11件見つかりました

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  • おかあさんの目が光っている時子どもたちも

    • てんぐざるさん
    • 50代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    この絵本は1993年に「こどもの友年中向き」で発行されましたが、その後、改めて出版されたのは2016年です。(ちょっと時間がかかっちゃってましたね。いい話なのに)

    絵を担当されたこうもとさちこさんの猫たちがとても可愛かったです。
    「しおちゃんとこしょうちゃん」が、高いもみの木のてっぺんで
    降りられなくなった時、探しに来たおかあさんの“みどりの目”が明るく光って見えたという描写のシーンで、よく見ると、木の上の子猫たちの目も“みどりの目”が光っていました。
    いいよね〜。親子だよね〜(^^♪

    もともと年中さん向けの作品なので、言葉も優しく、描写も分かりやすいです。
    同作者の「こすずめのぼうけん」ほど有名な作品ではありませんが、わたしはこのお話が大好きです。

    投稿日:2017/12/20

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  • 力比べが…

    きょうだいで「自分のほうができる!」と競いあっていたしおちゃんとこしょうちゃん。
    そんな力比べで登った高い木から、二人とも降りられなくなってしまいました。

    「二人とも大丈夫かな?」とこねこたちのささやかな冒険をドキドキしながら読ませていただきました。

    投稿日:2020/06/10

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  • しおちゃんと こちょうちゃんは子ねこの兄弟
    なんでも 一緒  同じことするんですね   かわいいな〜

    そんな子ねこも 自分の方が強いんだと思うのですね

    高いところに登るんです   競って もみの木のてっぺんに

    でも・・・・ 怖くて・・・・ 降りられない

    「ニャー ニャー ニャー!」
    小鳥や 飛行機に助けをもとめますが・・・・
    だれも助けてくれません

    でも お母さんねこのダビーふじんは やっぱり 子ねこを助けにもみの木に登って 助けに来てくれるんです

    母の愛の深さに感謝ですね

    何でもなかったかのように 木から一人づづおろしてくれて
    何もなかったかのように かごのなかで 眠るのです

    なんだか 母親のすごさを感じた 良いお話しです

    ルース・エインワースの ほんわかした 親子のお話しです

    「こすずめのぼうけん」   語りでよく聞きますよ

    投稿日:2018/09/20

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  • いたづらざかり

    絵がとてもかわいいので、図書館で借りたのですが、
    絵は訳者さんが描かれています。
    イギリスの台所や庭の何気ない風景などが
    本当にかわいいと思います。
    お母さんのタビーふじんと暮らしている
    こねこのしおちゃんとこしょうちゃんはいたづらざかりです。
    二人の競争心がどんどん膨らんで、
    どうなるのかとひやひやした大ぼうけん。
    おしまいには、タビーふじんが難なく切り抜けました。すごい!
    3匹で満足そうに眠るページは幸せな気持ちになります。

    投稿日:2018/04/11

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  • キュート!

    しおちゃんとこしょうちゃんなんて、名前からして可愛い!
    その上、この姿、この動き、たまらないです。

    ふたごちゃんだから、やることが一緒。
    でも、お互い対抗心をもっていて、競争しているうちに、大変なことになってしまうのです!

    そんなピンチを救うのは、もちろんお母さん。
    お母さんの存在って、やっぱり大きくてあったかい。

    可愛さとあったかさで、心がぽかぽかになりました!

    投稿日:2016/10/18

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  • こねこのぼうけん

    ルース・エインズワースの「こすずめのぼうけん」では、初めて飛んだこすずめの行方にハラハラさせられましたが、今回はこねこの兄弟が冒険に出ます。
    こすずめ同様、こねこ達の無謀さと、困り果てた姿がとても可愛くて愛しいです。
    そして最後には必ずお母さんが助けに来てくれるという安心感。
    子供にとって毎日は冒険続き。それをそっと見守り、いざという時には涼しい顔で助けに行けるタビー夫人のようなお母さんになりたいものです。

    投稿日:2016/07/04

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  • 日常のほっとするおはなし

    「ソルト」ちゃん と 「ペッパー」ちゃん なのかな?
    日本語訳だと
    しっかり調味料になっちゃうけど

    てっきり
    山脇さんの絵に似た方?と思ったのですが
    イギリスの作家の方で
    「こすずめのぼうけん」の作者でした

    おかあさんの存在
    冒険と安心

    なんということのない
    日常のお話で
    幼い子には、こういうお話からお薦めしたいなぁ
    と、思いました

    投稿日:2016/06/11

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  • 東京子ども図書館編の『おはなしのろうそく27』でこのお話に出会いました。
    可愛らしいお話なので、絵本も開いてみたら・・・こうもとさちこさんの絵で、表紙の「しおちゃんとこしょうちゃん」の文字や、台所に置いてあるものも楽しい。かごの中で眠っている猫も気持ちが良さそうです。猫好きの友人にこのお話をしたら、名前だけで、にこっとしていました。眠たがり屋のおかあさん猫。猫って、「寝こ」から来ているという説もあるらしいですね。子どもって、危険なことも、やってしまう。本人たちは、そんなつもりはないんだけどね。我が子も、遊びに夢中になって、いろんなことしていたなあ。兄弟や友達と切磋琢磨して、いろんな経験をして、そして、おかあさんに見守られながら、成長していくんでしょうね。
    うちの18歳、21歳の我が子も、さすがに、しおちゃんたちみたいなことは、しないけど、楽しいこと、面白いこと、そして仲間が大切で、はらはらすることには、変わらないなあ、しおちゃんたちと。
    でも、私は、タビー夫人のようには、いかない時もあって。タビー夫人を見習いたいです。

    投稿日:2013/11/25

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  • ぼくがぼくが!

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、男の子4歳

    真っ白な子猫の「しお」ちゃんと、
    灰色の毛が混じった「こしょう」ちゃんの双子の兄弟。

    二匹は一緒に色々出来るようになっていきます。

    でも、ある日。

    「ぼくのほうが高いところに登れるよ」って競争を始めて
    庭の高い高いモミの木に登り始めてしまいます。

    次男坊は「え〜、折れちゃうよぉ〜」と心配。
    兄ちゃんは黙って聞いています。

    そして、予想通りの状態になったとき。

    「落ちちゃうよぉ〜」と心配な次男坊。

    よくあるよね、ウチでもあるよね。
    まぁ、ケガしたりするほどのことはやらないけれど。

    競争心はとっても成長にイイと思います。
    しかも、双子だったらもっともっと強いんでしょうね〜。

    ぼくがぼくが!の頃に読んであげると、
    親も子供も楽しいです。

    そして、しおちゃんたちのお母さん。
    タビー夫人のように対応できるようになれるといいなぁ。

    投稿日:2011/06/14

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  • 緑色の目

    しおちゃんとこしょうちゃんとタビー婦人のおかあさんの緑色の目が

    とても綺麗でチャーミングだと思いました。目にとても魅力があります

    どんなに高い危険な場所でも、助けに行くおかあさんねこのタビー婦人

    我が子の居場所を必ず見つけ出すのは、さすがだと感心しました。

    自分たちの籠の中に無事に戻った時には、ほっとしたんだろうなあって

    思いました。「さあ、もうベットに入って、寝る時間ですよ」って優し

    いタビー婦人に頭が下がります。

    お母さんの優しさ、我が子を思う無償の愛に動物って人間以上なんだと

    思いました。タビー婦人を見習いたいと思いました。

    投稿日:2010/02/13

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