左のページには、シンプルでくっきりした色使いの絵が、右のページには大きくひらがな1文字と、下の方に書き順がかかれてあります。
全てのページがこの作りで、シンプルそのもの。
このシンプルさが潔く、子供にとってはインパクトがあるのだと思います。
3歳になって、ひらがなに興味のでてきた息子は、自分でページをめくって知っているひらがなを指差して言っています。
知らないひらがなも、左のページの絵を見て想像できるので、自分で学習することも可能。
ただし、かなりシンプルなとださんの絵なので、時々わかり辛いものもあります・・・。
それと、欲を言えば、ひらがな一覧表が欲しかったです。
わが家は一覧表をパソコンでパパが手作りして、トイレに貼ってあります。
今後も、ひらがなを書くようになれば、書き順も役に立つと思います。
シンプルだけど、デザインも優れていて、とても役立つ絵本です。