「つちのなかのもぐらでんしゃ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

モグラが電車って！？
まさかモグラの中に乗ってしまうとは驚きです。しかも、普段のお客さんはカエル・・・
雨に弱いモグラ電車のために、かんたろうとカエルが力を合わせて土を掘る！！
もぐらでんしゃに乗れて嬉しかったから僕が助けたい。素敵な想いです。
モグラはモグラでお礼に駅を作ってくれて・・・
かんたろうもこれからはいつでもモグラ電車に乗れるのですね。

絵本の醍醐味とも言える内容の楽しいお話でした。
かんとろうが庭で水くれをしているともぐらでんしゃがやってきて，土の中を大冒険することになります。
カエルと共にかんたろうはワクワクドキドキの土の中で。。。
こんな不思議なことが本当に起こったらと読み手もワクワクドキドキになる絵本でした。

このお話は、男の子が土の中を走るもぐらでんしゃに乗るお話でした。うちの子はこのお話を見て、「僕もこんな電車乗ってみたい！！」って言っていました。土の中を自由自在に運航する姿は男心をくすぐるお話だったみたいです。

大きなもぐらのバスにミミズをあげれば、土の中の冒険のはじまり！
土の中には色んな生き物が暮らしていたり、埋まっていたり、
普段私達が乗っている電車が走っていたり…。
ギャッと驚いたり、みんなで助け合ってピンチを潜り抜けたり、とてもワクワクドキドキできるお話でした。
乗り物が好きな男の子は特に喜んで読めると思います。

「ズドドドドド・・・・ドッカーン」ともぐら電車がやってきました。

電車賃がミミズというのが面白いと思いました。土の中に蛙さんの住ま

いがあったりして楽しめました。のぶみさんの絵は可愛いので気持ちが

幼い頃に帰れます。もぐらさんが雨に弱いことを知りかんたろうも蛙さ

んも協力してもぐら電車を助けることができてよかったです。

「かんたろうえき」を作ったってことは、これからももぐら電車が来て

くれるのかと想像しただけでも嬉しくなりました。

電車に乗るのが大好きな娘。
題名からして食い付いてきました。

発想が大胆で面白いですね！もぐらの中に人間が乗ってしまうなんて！
それに土の中が面白い。本当にこんな風になってたら、私ももぐら電車に乗って旅をしてみたいです。
かえるの町があったり、恐竜の化石があったり、なぜかおもちゃが埋まってたりして。個人的には切符代わりにもぐらの口にミミズを入れるというところで笑ってしまいました。
細かなところが面白いですよ＾＾
絵もかわいくていいです。

はじめ絵がかわい過ぎてお兄ちゃんにはどうだろう？と思ってましたが、どんどん絵本の中に吸い込まれて行くのがわかりました。

モグラ電車がミミズで乗れたり、かえるの町にはかえるを探すゲームがあったり、
恐竜の化石や地下鉄・・・トラブル有りで物語も面白い！

土の中にはいろんな物があって絵をじっくり見るのも楽しいです。

ダイナミックで楽しいです。
ミミズをエネルギーに土の中を掘りながら進んでいくなんて、ユーモアたっぷりですよね。
しまいには男の子まで一緒に掘って進んでしまうなんて、これまたビックリです。

ちょうど初電車体験をしたばかりの娘は興味津々の様子でした。
｢電車、乗ったね〜」
｢あっ、新幹線も乗ったね〜」などと話をしながら絵本を楽しんでいました。

雨でもぐらでんしゃが泣きはじめると、娘も何だか悲しげに。
心配になってしまったんでしょうか。
無事に着いて元気になったもぐらでんしゃを見て、安心したようにニコニコしていました。