「テレビごっこ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

きつねくんといぬくんが、テレビごっこ遊びをして遊びました。きつねくんは、「おおがたテレビ」です。”テレビをみるときは、このはこをやさしくたたいてね」だったので、いぬくんがたたくと、画面が外れてきつねくんが顔を出して今日のニュースを始めましたよ。いぬくんのテレビは、とびだすテレビでした。きつねさんは、ケーキまで飛び出して、羨ましくなりました。でも二人は外で、野原で遊ぶのがとても嬉しそうでした。

テレビがなかったその時代
いや
あったけど一部の家しか持てなかった時代には
子供達のテレビへの憧れは相当だったのでしょうと
想像します。
きつねくんといぬくんも
今日大型テレビみたくない？という会話からも
テレビが身近にないんだろうなと思います。
ないことから生まれる想像力みたいなパワーは
とても大きいですよね。

うちの子もゲームやらなんやらと豊かな時代に育っていて
こういう遊びを夢中でできることに
少しうらやましくもあります

段ボールをテレビに見立て、中に入り、テレビのマネっこをするテレビごっこ。
なんて楽しそうなんでしょう！！
よく思いついたもんです。
どんな番組が始まるのかワクワク。
番組の内容もかわいくってニマニマしちゃいました。
娘も「楽しそう！やりたい！」と騒いでいました。
本当楽しそうです！！
飛び出すテレビもいいですね。
実際のテレビよりも素敵かも＾＾

きつねくんが考えついたダンボール製「おおがたテレビ」☆
スイッチを押すと画面のふたがはずれ、
中からニュースキャスターに扮したきつねくんが現れます。
それに負けじと　いぬくんが思いついたのは「とびだすテレビ」。
なんと中からは、本物のケーキが！！

ごっこ遊びって楽しいです♪
豊かな発想で、何でも実現しちゃいます。
いいなぁ･･･ケーキが出てくるテレビ。
こりゃ、地デジもかないませんね（笑）
とっても楽しい絵本です☆

きつねくんといぬくんがダンボールで作ったのはテレビ。
テレビごっこのはじまりです。

娘は普通のテレビも好きなのですが、この絵本のテレビもとても気に入ったようでした。
いぬくんと一緒にテレビの戸をトントン叩いたり、
大きく手を広げるポーズをまねしたり、
とびだすテレビから出てきたケーキを横取りしたり。笑

本物のテレビは向こうからの情報が一方通行ですが、このテレビはコミュニケーションをとることができるのがいいですね。
でも、もーっと楽しいこともあります。
それは・・・娘も大大大好きなことです。