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しろくまのピナーク Polar Bear Pinak自信を持っておすすめしたい みんなの声

しろくまのピナーク Polar Bear Pinak 作・絵:葉 祥明
出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年05月
ISBN:9784333023752
評価スコア 4.33
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  • 白い世界で安心して生きていけますように

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    ホッキョクグマの子どもピナークの冒険を通して、
    地球環境について静かに語る作品です。
    葉祥明さんの絵はシンプルですが、
    北極の様子を美しい色彩で教えてくれます。
    春、ピナークは双子の妹カナークとは雪穴から出て、
    初めて外の世界を知ります。
    ところが好奇心に駆られてカナークが行方不明。
    お母さんはカナークを探しに行って、ピナークは一人ぼっちで
    待つことになるのです。
    ところが、ついつい目新しいものに気を取られて追いかけてしまい・・・。
    北極の様々な生き物達との出会いがあります。
    最後は無事に再会しますが、お母さんの言葉が印象的です。
    「ピナークとカナークが、この白い世界で安心して生きていけますように。」
    地球温暖化の影響を真っ先に受ける北極からのメッセージを
    大切に受け止めたいです。

    投稿日:2009/08/07

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  • 美しい世界

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    じっとこちらを見つめている表情が、まるで人間のような白いくまの子。
    この表紙にまずひきつけられます。

    しろくまの子ピナークが、母を待つ間じっとしていられず、ちょっとした冒険に出るお話です。
    見渡す限りの白い世界で出会う生き物たちはみな優しく、寒いはずの場所ですが、どても温かさを感じます。

    お話も素敵なのですが、絵がまたそれ以上に素晴らしく美しいです。
    白い氷の世界に、透き通るような青い空。
    心が洗われるようです。
    広大な北極大陸を感じさせる構図の取り方にもため息が出るほど。
    後半は文字の色まで工夫され、絵の一部となっているかのようです。

    実際地球の温暖化で、北極はその広さを失ってきています。
    ここに住む生き物たちのように、誰の子どもでも大切に思う気持ちがあれば、この地球はいつまでもこの美しさを保つことができるのかもしれないと思いました。

    投稿日:2009/06/11

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