「嘘をついてはいけない。」「嘘をつくと、自分が困ることになるよ」。子供に嘘がいけない理由を口頭で注意するのは、簡単ですが。実際に実感させるのは難しい。
良心の呵責、をとても分かりやすく表現していて良いです。
これはもう、本人に経験してもらわないと分からない領域ですし、それを疑似体験できる。(はず。)
最後も「じゃあ、私、嘘つかないようにするね!」と、予定調和な締めにしていないのも、良いです。
だって、嘘っていっても、どんな場面でどんな嘘をつくことになるのかなんて、わからないもの。
でも、つかないほうが良いに決まっているということは、分かったよと。
オバケが家じゅうに発生しているシーンに「ぎゃ〜」と反応している子もいましたし、「お父さんのキスなんて、いや!」と言っている子も…。
まあ、オバケの正体を見破れるのはその子次第か…。