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おおかみのでんわ自信を持っておすすめしたい みんなの声

おおかみのでんわ 作・絵:せな けいこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2001年03月
ISBN:9784323032122
評価スコア 4.51
評価ランキング 7,490
みんなの声 総数 34
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19件見つかりました

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  • 分かりあえればこわくない

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳、男の子4歳

    息子が「保育園で読んだ本なんだよ」と図書館から探してきて、借りて帰った本です。息子のお気に入りなようです。
    ぼくがいうことを聞かないと、おおかみに電話をして「悪い子は連れて行ってください」とお願いするお母さん。逆におおかみのおうちでは、子どもを叱るときに「こわーい人間を呼びますよ」とおおかみのお母さんが言っています。
    お互いのことを知らないでこわがってばかりいたけれど、一緒に時間を過ごすうちに仲良くなる人間の子とおおかみの子。
    そういえば、日々生活していると、これに似てることってときどきあるなと思いました。とっつきにくそうな人だなと思っていたけれど、実際に話してみるととっても気さくで親しみやすい人だったとか。お互いに知ろうとする努力って大切なことだなと思います。
    子どもの絵本だけれども、なんだか私も学ばせてもらいました。

    投稿日:2017/02/18

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  • とても面白いです

    娘が、せなけいこさんの、おばけシリーズがすきなので、きっとこの本も好きになるだろうと読んでみました。
    オオカミと人間の母親が、お互い子供がわるいことをすると、オオカミを呼ぶよとか、にんげんを呼ぶよというとこが面白かったです。
    オオカミが電話からでてきたり、オオカミを積み木でなぐるシーンは、とても斬新でした。読み聞かせをしながら笑ってしまいました。娘は真剣にきていたので、なんで笑うの?と不思議そうにしていまいした。
    やはり、娘はとてもこの本を気に入り、何度も読んでとせがまれます。

    昔はオオカミは大神といって神様扱いされていたとカバーにかいてあり、絵本は親にとっても学ぶことがあるなと思いました。

    投稿日:2013/05/14

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  • おどさないでね

    せなさん作品で
    これも知りませんでした

    固定電話・・・
    古い作品なのかな?
    と、思ったら、2001年初版

    怖いものがくるよ!って
    おどし
    今時のパパママがしているのかどうか

    よく「おばけ」「おに」は
    使われていましたね
    私は、使いませんよ(^^ゞ
    だって、怖いものにされた
    「おに」や「おばけ」がかわいそうだし
    おどしの方に重点がおかれちゃ困ります

    「おおかみ」さんでおどすおかあさん達
    でも、おおかみさんのおうちでは
    「にんげん」でおどされてるのです!!

    とってもおもしろい視点で
    電話から、おおかみの子どもが出てくるし
    ぼくは紙でお面を作って
    おおかみと遊びに出かけちゃう

    おおかみのおとうさんが忙しい理由に
    笑っちゃいました

    おどしで叱られている子には
    救いの絵本かも(^^ゞ

    投稿日:2013/02/02

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  • 大人ってずるいよねぇ

    そうそう、オオカミかどうかは忘れたけど、こういう感じのことは、子どもの頃よく言われた気がします。
    そして、娘が1〜2歳の頃は、「そんなこと言ってるとオバケくるよ〜」とよく言ってました。

    本当は来ないのにこういう叱り方はいい解決法じゃないのについ言っちゃうんですよね〜。
    このお話では、悪者オオカミのうちでも「そんな悪い子なら、人間を呼びますよ!」(笑)
    どこも一緒だ(笑)大人ってずるいよねぇ。

    使っちゃいけないけど、つい使っちゃう。
    そして、そんな親達なのに、どこか憎めない。
    思わず苦笑い。普段、よく使う人は、効果がなくなってしまうかも?
    でも、大人も子どもも共感できる絵本です!!

    投稿日:2012/02/02

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  • オオカミに電話するよ〜

    せなけいこさんの絵本は、子供達も大好きなので、選びました。

    「ウォーン」と鳴る、電話から始まっていきます。

    人間はオオカミが怖くて、オオカミは人間が怖い・・・
    何とも面白いお話でした。

    この本を読んでからは、娘が悪い事をしたら、「オオカミに電話するよ〜」が口癖になりました。

    投稿日:2012/01/31

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  • 楽しそうでした

    ちょっと怖い感じの絵本かと思ったのですが、うちの子に読み聞かせてみると…なんととっても面白そうに聞いていました。ぼくが狼のお面を作って、オオカミと楽しそうにしていた所が一番気に入っていて、何度も読み返してって言ってきました。

    投稿日:2012/01/13

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  • 子供同士仲良くなっちゃった

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    「おおかみさんに電話してきてもらうわよ」
    と人間の子供は怒られ、
    「人間にきてもらうわよ」
    とおおかみの子供は怒られます。

    おおかみの子供が電話から飛び出して
    子供同士仲良く遊びました。
    もうおおかみが怖くなくなってしまいましたね。

    子供たちは
    「おー」「かみ」
    の合言葉が楽しかったようです。
    私はおおかみパパが
    三匹のこぶたを追いかけてるところが面白かったです。

    投稿日:2011/02/11

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  • ドキドキします

    最近私の口癖は、2歳の息子に
    「鬼呼ぶよ!」です。

    この絵本は「狼を呼ぶよ」なんですが、
    子供には本当に怖いみたいでした。

    でも、なんだか笑える話です。
    人間の世界ではおおかみが怖くて
    おおかみの世界は人間が怖いみたい・・・

    そして、電話の受話器から狼が出てきたり・・・

    怖い話なのに、なんだか笑えて、
    最後はすっきりな絵本です。

    おどすだけではなく、言うことは聞こうかなと
    子供が思ってくれればいいなと思いながら読みました。

    投稿日:2010/05/10

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  • お母さんの気持ちよくわかる

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    うちの場合、子どもが悪さをしたときには、「鬼に電話してきてもらおう!」とよくいってました。正直、こんなしかり方はいかがなものかと思いましたが、ついつい使ってしまうフレーズ。この本のお母さんの気持ちがよくわかります。

    この本に出てくる男の子は、おおかみの子と仲良くなって、「おおかみって本当はこわくないんだ」ってわかります。大人が植えつけようとした「おおかみ=怖い動物」という偏見を取り払えたことには、素直によかったね!っていいたいです。

    でも、今度悪いことをしたら、お母さんはその男の子に効くあらたな薬を探さなくてはならないですね。お母さんは本当にたいへんだなあ。

    投稿日:2007/10/09

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  • お互い様

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    悪いことをすると「○○がくるよ」ってちょっと前までよく言ってたな〜
    今ではすっかり通用しなくなったけど。
    この主人公の男の子やオオカミの子も親からそういわれていたようです。
    でもある日電話を通じてお互いを知るとお友達になってしまうんですよ。
    もう親のうそは通じない!!
    お互いを知ってみると仲良しに慣れてしまうところに
    子供たちは何かを感じたようです。

    投稿日:2007/09/01

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