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ホフマンの『七わのからす』を題材に、昔話を絵本化するときの画家の功罪についての検証がされています。 物語だけで読んだ昔話が、絵によって具現化されたとき、画家のフィルターを通して、読者のイメージが作られていくこと、絵の描かれ方が真摯であればあるほど、また違和感も生まれ得ることがあるということ、 考察として興味深く読みました。 昔話絵本を読むとき、絵本作家、再話作家で比べてみたくなる私としては、納得できることばかり。 読み聞かせの絵本選びで、自分と子どもたちの距離感を縮めるためには、絵を客観的に確認する必要を感じました。
投稿日:2013/06/05
松岡さんご自身がホフマンの「七つのカラス」について感じた違和感についてがわかりやすく書かれていて、私自身昔話絵本についてももう一度考えてみるきっかけができました。 私も松岡さんのように深く考察したわけではなかったのですが、「七つのカラス」の女の子の服装については現代的であることから違和感があったので、共感できるところもありました。 語りだと聞き手の想像力が働きやすいのに対して、絵本は描く側の想像力が反映され、固定されたイメージを持ちやすいということもあります。 昔話絵本は日本の場合、たくさん出されていますし、昔話をわかりやすくまた身近に感じるという点、埋もれてしまった昔話の発掘という面でも意義のあることではあるのです。 物事には功罪の両面が必ずあるものだなあということを改めて感じました。 今まではただ単に楽しいお話、知らないお話を読みたいという気持ちが強くて本を選んでいましたが、今後絵本を選んでいく上で新しい指標をいただいた気がしています。
投稿日:2010/01/28
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