どんぐりくんのことばえほんシリーズ第3弾です。
『じゃあじゃあびりびり』や『紙芝居 おおきくおおきく
おおきくなあれ』でお馴染みのまついのりこさんの作品です。
今度のおはなし会で、テーマが秋の収穫やどんぐりだったので、
いくつか選んだ中の一冊です。
この絵本は、どちらかというと、大勢に読み聞かせるものではなく
親子で楽しめる絵本だと思いました。
くいしんぼうのどんぐりくん、美味しそうな食べ物がたくさん
出てくるので、お腹が空いてきそうです。
例えば『アイスクリームだ!あいうえお』など食べ物や言葉の後に
あ行〜んまでの音が、付いているので覚えるのにも丁度よいです。
息子は、たくさんの食べ物を食べる真似をしたり、ろうそくを
吹き消す真似をしたり、50音を読んだりと色々な遊び方が
出来るので、読んであげてからもしばらく自分で何回も
ページをめくって読んでいました。
ら行のページでは、星と月の絵が描いてあり、月がバナナに
見えたらしく、『星とバナナだね〜♪』と言っていました。
どのページにも、コックさんが5人いるのですが、なぜなのでしょう?
分からなければ、絵本のカバーの折ってある部分に載っていますから、
是非チェックしてみてください。
どんぐりくんのことばあそびシリーズは他に『どんぐりひろばの
12月』『ぼーるころころぽーん』『どんぐりくんのかくれんぼう』が
ありますので、読んでみたいです。