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かぜのこもりうた自信を持っておすすめしたい みんなの声

かぜのこもりうた 作:くどう なおこ
絵:あべ 弘士
出版社:童話屋
税込価格:\1,650
発行日:1994年
ISBN:9784924684799
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,743
みんなの声 総数 18
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  • かぜのうたう こもりうた

    ”ぞうのぼうや げんき
     あっちこっち とっとこ”

    この詩を読んで、2歳の孫みたいだなと思いました(笑)
    迷子になったぞうのぼうやに、かあさんが恋しいぞうのぼうやに心細くて”さびしいよ こわいよ”かあさんにあいたくて泣きながらうろうろするぞうのぼうやに、切なくなりました。かぜのうたう子守唄”そっとおやすみ ぼうや かあさんは みつかるよ あしたになれば きっとね”に子守唄っていいなあって思いました。”かぜが運んでくれたかあさんのにおい”とても素敵で、愛情いっぱい感じました。絵も愛情がいっぱい感じられてよかったです。

    投稿日:2018/10/25

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  • くどうなおこさんの詩にあべ弘士さんの絵がすごくマッチしていて 優しい絵本です
    ぞうのぼうやは 元気いっぱい お母さんは心配してついて行くのです
    「とおくへ いっっちゃ だめよ」  お母さんの言うことなど耳に入らないぞうのぼうやは  好奇心でいっぱい  
    そうですよね    子どもって 好奇心の塊のようで 元気いっぱい

    ふと気づいたら まいごに  ああ〜 おかあさんがいない
    こんなことよくあるんです

    日が暮れて 不安でいっぱい  本当にジャングルの中には天敵がいっぱいなんですから
    でも・・・・・
    かぜのこもりうたが  「そっと おやすみ おかあさんは みつかるよ  あしたになれば きっとね」
    こんな優しい子守歌に包まれて  朝を迎えたのです

    そんな時 お母さんの臭いが かぜにのって 
    感動的なシーンですね  
    ぞうのぼうやと お母さんぞうの再会 
    じーんとくる 絵本でした!

    投稿日:2016/08/13

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  • 息子も

    小さい子供は自分の興味があるものが
    あるとフラフラと親と離れて行ってしまうんですね。
    これは動物も人間も一緒なのでしょうか。

    離れてしまった子ぞうはたった一人
    大草原で夜を過ごします。
    心細かっただろうな〜。

    次の日になってどこからかママの声

    もう離れちゃダメだよ。

    投稿日:2013/11/30

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  • サバンナの風景素敵です。子像の冒険!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    あったかくて、かわいい子象のちょっとした冒険物語を、工藤直子さんが素敵な詩のリズムで表現してくれた絵本でした。

    あべ弘士さんの子象も可愛かったし、常にバックに描かれているサバンナの風景も素敵でした。
    子象とハリネズミ(?)その近くにいる動物たち、そして遠くのほうに影のように映し出される生き物たち…。
    動物が大好きなあべさんならではの表現方法なのかな〜と、感じ入ってしまいました。
    描かれている世界がとても自然体で、愛情にあふれいている気がしました。
    この絵本は3,4歳くらいから結構大きくなっても十分楽しめると思います。ぜひ、ほしい絵本です。

    投稿日:2011/07/18

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  • ひろい

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子9歳、男の子6歳

    紹介文にもあった、のはらうたを読んだら次はこの本!
    言うとおりですね。

    講演会の先生のお薦めでした。
    くどうなおこさんの詩にあべ弘士さんが雄大なアフリカの絵を添えてくれました。
    絵本のサイズは小さめですが、まるで風を感じているような錯覚。
    ぞうのぼうやの様子と気持ちが手に取るようにわかります。

    ぞうのぼうやが、とっとことっとこ歩いて、迷子になってしまいます。
    あべ弘士さんの絵には、
    迷子のぼうやにハリネズミの子どもがくっついています。
    一晩すごしてくれたハリネズミの親子。いい味出しています。

    講演会の先生も
    詩の中にハリネズミはでてきませんが、とても暖かさを感じます。
    このハリネズミに気がつく子どももいますよ!と教えてくれました。

    読み聞かせしたら、どんな反応が返ってくるか楽しみです。

    投稿日:2009/09/25

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  • 伝わってきます

    • ミトミさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子9歳、女の子8歳、男の子0歳

    「のはらうた」で知られるくどうなおこさんと、
    動物のことを知りつくしたあべ弘士さんの絵本。

    この絵本を見つけたときは、何だか感動しちゃいました。
    宝物を見つけたかのように・・・(笑)。
    でも自分の好きな作家さんのコンビの絵本てなんだか嬉しいですよね!

    こんな素敵な絵本に小さいころ出会っていたら、
    感性が豊かになるんでしょうね!

    投稿日:2009/02/03

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  • アフリカの大自然を体感

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    幼稚園で行ったおはなし会で、知人が未就園児用にセレクトしておられた作品。
    なるほど、言葉のリズムが素敵です。
    詩人工藤直子さんならでは、ですね。
    やはり声に出して味わいたいです。
    元気なぞうのぼうやが迷子になります。
    でも、風の子守唄に慰めてもらい・・・。
    横長の、力強い絵が、アフリカの大自然を教えてくれます。
    夕暮れのアングルがとても素敵です。
    ぞうのぼうやの、何気ない表情がいとおしいです。
    ラストは、母にとっても、ほっこり。
    親子の愛情の余韻が嬉しいです。

    投稿日:2008/07/25

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  • 心細さを包むような詩と絵です。

    この絵本は、ぞうのぼうやみたいに「あっちこっち とっとこ」期の
    お子さんとお母さんに、特におすすめです!!迷子の経験がある子なら
    共感すること間違いなし!!

    ぞうのぼうやはハリネズミを夢中になって遊んでいるうちに
    お母さんとはぐれてしまいます。
    文章にはありませんが、ハリネズミの方も、親とはぐれてしまったよう。
    (幸い、すぐハリネズミは親らしいのと再会していますが。)
    そのせいかしら、迷子のぞうのぼうやのそばでハリネズミ達が寝ているのは。
    こころなしか、心配そう。

    詩ですので、そんな風に読み手もゆっくり絵を見ながら読み進められます。
    絵が語りかけるものを感じながら、ネ!
    夕暮れ時はそうでなくても寂しいのに、おかあさんとはぐれた夕暮れは
    なんと心細いことでしょう・・・それにしても切なくなるほどの、
    美しい夕焼けが描かれています。
    工藤直子さんの短くも温かなことばと
    あべ 弘士さんのしっとりと、しかし力強い絵は、
    迷子のぞうのぼうやの心細さをそっと包むかのようです。

    投稿日:2007/12/04

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  • 「ひとりじゃないよ。」

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳

    遊びに夢中になって、大草原で迷子になったぞうのぼうや。
    かあさんに会いたくて、泣きながらうろうろ。
    そんな時、ぼうやを元気づけたのは風でした。

    大草原でひとり寂しい中で、風が子ぞうを慰めてくれます。
    「ひとりじゃないよ。」と。

    誰かに勇気をもらうと、安心できますよね。

    短い言葉の中から、子ぞうの気持ちが伝わってきます。
    「とっとこ」は、わき目もふらずにかあさんのところへかけていく
    子ぞうの気持ちをよく表していると思います。

    自然は時として、襲いかかってくる怖い存在でもあり、
    時として、母の愛のように優しい存在でもあるのですね。

    投稿日:2007/07/26

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  • 1歳児から読める絵本

    市の図書館でお薦めにあがっていたので手にとりました。
    遊びに夢中になってしまった子ゾウが、サバンナの大草原で迷子に。でもかぜがこもり歌を歌ってくれ、次の日母さんゾウの匂いを運んできてくれ、母さんに会えるというお話。

    これは、詩に絵がついているのですが、とてもゴロがよく、リズムがよく、4歳の息子は、自分で声にだして読んでいました。すごく心地よい絵本で、小さなお子さんにもお薦めです。
    何より動物は、やさしく、大きな自然に包まれて、生きているんだということをしみじみと感じさせてくれる響きとやさしい絵がとても魅力的な絵本です。

    投稿日:2006/03/13

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