「トムトム・ブーとべたよとべた」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

ブーが飛びたいって言うので、
トムトムは魔法の力でどうにか飛ばせてあげようとします。

トムトムの魔法は相変わらず失敗ばかり。
でも、なんでも一所懸命頑張れば最後には良い事があるんですよね。
お約束の呪文はまるで歌を歌っているようで、
読んでいる方まで楽しくなります。
かなり小さい子からでもおすすめです。

キヨノサチコさんは、ノンタンでは有名でおなじみ！　この絵本「とべたよ　とべた」も、絵がかわいいし、あまり上手でない魔法使いのトムトムが、こぶたのブーのためになんど失敗しても諦めずに魔法で空を飛んだところがいいです。諦めずにがんばれば、いつかできるから、夢をあきらめないでっていってくれてるみたいです。ノンタンにも登場するみつばちが、今回は、裏表紙もいれると、なんと１０回も登場」してました。孫と一緒に数えるたのしさがうれしいです。表紙のブーの自慢げで、とべた達成感も顔にあらわれていて自分のようにうれしいです。挿絵もカラフルで、いろもきれいで夢があります。とんでるところをイメージしている場面がとてもいいです。またお気に入りの1冊になりました。