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37件見つかりました
5歳と7歳の男の子に読み聞かせました。 長新太さんと言えば『シュールな芸術家』というイメージがあったのですが、この本はあまりクセがなく、絵もマイルドな可愛らしさ。 クセが強い絵柄が苦手な方でも、この本なら読みやすいと思います。 とは言っても、独特の世界観は健在です。 文章も面白くて(長新太さんの割には)理解しやすく書かれているのですが、読み終わった後の「モヤモヤするのにスッキリ感がある」あの感じが何とも言えません。 5歳の子供はツッコミしながら聞いていましたが、7歳の子供は感じたものがあったのか静かにニヤニヤしながら聞いていました。 (普段はツッコミ役なんですけどね) 芸術肌の親子さんにオススメしたいです。 ただ…幼稚園や学校の読み聞かせにも使いたいのですが、本自体が小さめなので少し難しいかもしれません。 前に出てきてもらって密集したら大丈夫かなぁ…。
投稿日:2014/11/10
正直言って私は、ネコも食べられると思ってしまいました。そうすると題名が生かされないので、ねこにびっくりするばかりです。ねこは、魚が何を食べたか知らないのがブラックユーモアなのでしょうが・・・・ どんどん膨らんでいく魚のお腹に、笑えるばかりですが、考えると怖い気持ちになります。話しは別として、食べすぎには気をつけたいと思いました。黒と黄色のちょっと地味目な感じだと思ったらさすが、長新太さんの絵本だと思いました。
投稿日:2010/12/24
長 新太さんらしくない、シックな色使い。 なぜか、ますますぞっとします。 お話は単調に、かつ大胆に進んでいきますが、最後にネコがそれはそれは大きい魚を全部食べてしまうのにはビックリ! 最後のページに題名と同じフレーズが出てきて、さあ問題です! といった風。 そうきたか!と、だれもがみんなこの挑戦を受けてたつことでしょう。
投稿日:2010/07/28
読後にタイトルが生きてくる作品ですね。 えーっと、…でしょ、…でしょ。ってなぐあいに。 文が素敵です。 読んでいる子だけに向かって、語りかけているようで。 できれば、おじいちゃんとか、おとうさんとか、おじさんとか、男の人のあぐらの中で読んでもらいたいな〜。 あるいは寝っ転がって。 話の途中から、お子さんがむくっと起きあがりお話しに夢中になっていくんじゃないでしょうか。 静かで穏やかな文とは裏腹な、驚きのお話し。 おとなしそうな表情のさかなの食欲にビックリ。 さまながだんだん大きくなっていくのに興奮する息子。 ねこがきゅーっと潰されたところで、心配そうでした。 が、この後の展開に、怖さを通り越してガハハ笑いをしていました。 懐かしい一冊です。
投稿日:2010/02/06
長新太さんの絵本は、展開が読めないものが多いのですが、 これもその最たるもの。 食べていくものがだんだん大きくなっていき・・・ という話が、最後はどうしてこうなるのか! あまりにも予想外の展開と結末に、親子で呆然としてしまいました。 でも大好きです! この手の話はこうなるんだろうな・・・という予想を、 いい意味で裏切られることの楽しさ。 長さんらしい、楽しい絵本でした。
投稿日:2010/01/30
あれ?長新太さんの絵??と思うほど、色彩が押さえられています。 ネコが釣りをして、大きな魚を釣り上げる。 かついで歩いていく内に、なぜか魚はどんどん大きくなります。 どうして大きくなるのかな? 知らないのは、ネコだけです。 ビックリする展開に、子ども達は釘付け! 長さんの優しい話し言葉でぐんぐん引きつけ、 そして最後には、なぞなぞが。 小さめの絵本ですが、一クラスくらいの人数で読めます。 1年生、2年生、4年生で読みましたが、どの学年も大ウケでした! 大人の読み聞かせでも、思わずビックリの声が上がりました。 読み聞かせに行く時、必ず持っていく「お守り本」です。 カバーと本体の表紙の絵が違うので、カバーも持っていくことをお薦めします。
投稿日:2009/04/26
私はあまり長新太さんの絵本を読まないんですが、 これは面白いです。 良くありがちなお話なのかなと思っていると ラストはちょっとびっくり。 こういう予想に反した展開・・・好きだなあ。
投稿日:2008/07/03
とっても、おおきなさかなをつりあげたねこ。 さかなをかついでいくのですが……。 途中でであったねずみを、かついださかなが、たべてしまうのです。 うさぎも、いぬも、たぬきも、出会う動物を次々飲み込むさかな。 ねこは、なんにも気づきません。 しらないうちに大きく大きくなったさかな、ねこは、どうしたと思いますか? 声に出して読んでみてください。 文のリズムが、とっても楽しくて。 パラパラ漫画みたいな絵ですが、どのページの絵もすごい。 ねこやさかなの表情!! 読み終えて、表紙のねこの顔をみると、スゴミを感じます。 サイズは小さいですが、 大勢で楽しめる絵本ですので、お話し会にもおすすめです。
投稿日:2007/04/17
さすが 長 新太さん! って感じの絵本です。 ねこが大きな魚を釣って、持って帰る。 魚の頭を後ろ。しっぽは前。担いで帰ります。 途中で ねずみが びっくりして みていると ねずみはかんたんに さかなにたべられてしまう。 ねこはしらないんだよ。 ・・・・・ 次々に動物が食べられていく。 魚は、食べているから大きくなっちゃう。 最後はねこも食べられるのかと思いきや、意外なことに・・・ すごくワクワクする本です。 最後まで、想像がつきません。 子供も笑っています。 結局、猫が食べたのは??? いっぱい食べたんだなぁ。 面白く、楽しい一冊です。
投稿日:2007/02/09
ブラックユーモアというんでしょうか。読後、変な爽快感があります。私的には大好きです。 子供にこの不思議感が解かるかな〜とちょっと心配でした。6年生の読み聞かせでは、登場してくる動物たちが、魚に次々と食べられる前半は、「また食べられた〜。ひど〜」とかざわざわとした反応でしたが、後半猫がその魚を食べ始めると、シーン。静かになりました。そして最後、「なんと なんと なにをたべたかわかる?」と言うと、真剣に「ねずみとうさぎと…」と思い出していましたが、覚えていなくても「こんなんあり!?」という感覚でもOKですよね。 丸々と太ったねこ。おいしそう…!?
投稿日:2006/06/22
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