ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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13件見つかりました
なかなか皮肉な絵本でした。 見世物小屋の主が、金儲けのために一つ目の子どもを誘拐しようとしましたが、一つ目の国の住人に捕まり、今度は自分が見世物小屋に入れられる始末になるというお話です。 確かに、一つ目の国の住人にすれば、二つの目のある私達は化物ですよね。 皮肉がこめられた、おもしろい絵本だと思いました。
投稿日:2023/07/28
長女が大好きなせなけいこさん。 みせもの屋が新しく見せ物になるものを探していると、目が一つしかない”ひとつめの女の子がいる”という噂を聞きます。 噂通り一つ目の女の子を見つけたみせもの屋は一つ目の女の子をさらおうとしますが、見つかってしまい…。 悪いことをしてはいけないよ、という教訓をせなけいこさんらしいユーモアを交えて描いた楽しいお話です。
投稿日:2020/09/24
今回は低学年子どもたちに読みたいなと思って探してきました。(まだ読んでません) 実はコレ、瀬名さんの作品の中で古いほうで、初版が1974年でした。 落語の怪談噺「一眼国」をせなさん流に描いてくれたおばけ絵本です。 気になって、古今亭志ん生、林家正蔵、春風亭柳朝の「一眼国」を聞いてみました。どれもみんなちょっとづつ違って、噺家さんの味が出ていました。 絵本になった「ひとつめのくに」は子どもたちにもわかりやすい言葉で、短くまとめてあるので、とても読みやすかったです。 また、せなさんの絵の表現は色も線もはっきりしているので、遠目がきいて見やすいです。 日本人らしい展開のおばけ話で、とっても面白い作品なので、 時代も年齢も(あまり)関係なく楽しめる作品だと思います。
投稿日:2017/11/01
おもしろいですね。 一つ目の国にゆけば、二つ目は、ばけもの。なんですね。 ものの見方について、考えさせられるお話でした。 昔は、地域のお祭りに行けば、見世物小屋があって、奇妙な絵がかかっているのをみたことがありますが、入ったことはありません。 みせものを探す商売なんて、本当にあったのかもしれませんね。 遠い昔に連れて行かれたような絵本でした。
投稿日:2016/12/12
見世物になってしまう可能性があるという事ですね!面白いお話です。二つ、目があることなんて不思議に思った事は一度もありませんでしたが、この本を読んでその常識が覆されました。笑 しかしこれ、れっきとした誘拐ですよね!
投稿日:2014/12/17
せなけいこさんの絵本が大好きな、3歳の娘と読みました。 見世物でお金を稼ごうとするある男が、 ひとつめの子供をさらっていこうとします。 ところが誘拐がばれ、つかまってしまった男が連行された場所は、 ひとつめのくに! みんなひとつめ! ひとつめの人間がたくさん出てくる絵は、 うぎゃー!と叫びたくなるほど奇妙ですが、 さらにその後の展開がとってもシュール。 娘は、「アハハハ」なーんて笑っていましたが、 このシュールさが娘に伝わったかどうか・・・。 それでも、どことなくほんわかした絵のおかげで、 夜眠れないほどコワイ思いはしないのが、 せなけいこさんの絵本ですね。 なんかあとを引く奇妙さもあって、 親子してこの絵本のリピーターになりそうです。
投稿日:2014/11/27
3歳と6歳の子に読みました。せなさんのお化けシリーズが好きな子どもたちは、単純に楽しんでいましたが・・・・ 大人の目で見ると怖い!立場をちょっと変えてみてみると、ものごとは180度違って見えるのね・・と。阿刀田高さんの小説や、トワイライトゾーン的な怖さがありますね・・・・
投稿日:2013/02/20
一つ目たちがいっぱい出てきました。子供は一つ目だらけなのがとっても気に入っていて喜んでました。見世物師が一つ目の女の子を誘拐しようとしていたのに、とっても怒っていました。将来は岡っ引きみたいに一つ目たちを守りたいそうです。
投稿日:2012/03/11
みせものしが珍しい「みせもの」を見つけて 一儲けしようと考え、ひとつめの女の子をさらおうとします。 しかし捕まってしまいます つれてこられたのはナント「ひとつめのくに」!! 自分が当たり前と思っていることが まったく通じないこんな不思議な世界がすぐ近くに広がっている! みたいな確信が小さい頃からありました。 なのでこの立場が逆転して「みせもの」になってしまう展開には なんとも納得し、やっぱり・・という感じでした こわいような、わくわくする楽しい絵本です
投稿日:2011/02/04
結構こわいお話だと思うんだけど、子供にはそこまで分からないからかな(笑) 長女はかなりお気に入りです。 一つ目の女の子の絵がかわいいし、何よりこのタイトルの響きが好きなようです。 読んであげてると、女の子が連れ去られていくところで「この後ろにいる人、一つ目の女の子のママだよ」と長女が言いました。 追いかけてくる群衆の中に女の人らしき影が確かにありました。 しっかり絵を見て、お話を理解し想像しているんだなぁと思いなんだか嬉しい気持ちにもさせてもらえました。
投稿日:2010/06/25
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