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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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おれはねこだぜ自信を持っておすすめしたい みんなの声

おれはねこだぜ 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1993年
ISBN:9784061318977
評価スコア 4.43
評価ランキング 11,935
みんなの声 総数 22
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • サバの呪い

    なんでしょう、この絵本は。
    佐野洋子さんのナンセンス絵本、面白い〜。
    ブラックユーモアですが、後味が悪いものではないので、子供から大人まで楽しめますね。
    しかし、いきなりのサバの大群。
    そして、それにも懲りないねこ。
    深く考えないのはナンセンス絵本のお約束ですね。

    投稿日:2021/04/22

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  • しぬほどすき

    佐野洋子さんのおかしなねこちゃんワールドに思わずニタニタ、クスクス、イヒヒヒ、アッハハハハ!!と笑ってしまう絵本。

    サバを食べたばかりのねこがサバを食べようと思った途端、サバに追いかけられまわされる恐怖のお話。ねこちゃんの表情やセリフがなんともユーモラスで、佐野さんがすきな人にはたまらなく愛おしくなる一冊です。突如あらわれる映画館の見開きページで声をあげて笑うこと間違い無しでしょう。

    良い子も冒険家も出てこない、ただの猫とサバの絵本ですが、ことばと絵を純粋に楽しめる素晴らしい作品だと思います。

    投稿日:2020/06/01

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  • また読みたいと思える。クセになる絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    「おれはねこだぜ」のインパクトのあるタイトルにまず惹かれました。
    何よりも魚が好きで、魚の中でもさばが大好きな猫がいました。猫が林の中を歩いていると、たくさんのサバが、ねこめがけて泳いできます。魚たちは、きれいな声で歌います。「きみはさばをくっただろ」と。寝る前に読んだのですが、サバの大群が押し寄せてくる夢を観そうなくらいインパクト大でした!
    ストーリー性はさほどありません。フレーズも難しくないので、小さなお子さまから楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2019/08/23

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  • サバの恐怖

    このお話は、サバを食べたことのある普通の猫がある日大量の鯖に追いかけまわされるというお話でした。うちの子も猫が大量の鯖に追われているのを見てちょっと恐怖を感じていました!!猫が映画館に逃げ込んだ時に、周りが全部サバだったのが一番の恐怖だったそうです。

    投稿日:2016/04/28

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  • サバ!

    サバが大好きな、ハードボイルドな感じのネコが登場します。
    やけにカッコつけている感じです。
    そんなネコの帽子に何かがぶつかったと思ったら、それはサバ!

    その後は、とにかくサバがたくさん出てきます。
    「きみは さばを くっただろ」ときれいな声で歌うサバ。
    そのサバは、結構怖い顔してます(笑)

    最近絵本離れしている息子に、久しぶりに読み聞かせてみたところ、
    大笑いしていました。

    ネコは、サバの食べ過ぎで幻覚を見たのでしょうか??
    ストーリー的には、「それで何?」と言いたいところですが、
    突拍子もない展開、個人的には嫌いじゃないです。

    佐野さんの不思議な世界に、笑わせてもらいました。

    投稿日:2011/01/18

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  • 自分

    ねこが大好きな鯖を何度怖い目にあっても直ぐに立ち直り「好きなものは好き!」と自分を持っているのがいいなあって思いました。お昼に鯖を食べても、「今夜は久しぶりに、鯖でも食うか。」と、大好きな鯖が頭から離れないのが好印象を受けました。鯖の歌う、「君は鯖を食っただろう。」と魚たちが綺麗な声で歌うのがねこをちっとも嫌ってないのだと思いました。ねこも鯖の大群に口を開いて食べればいいのにって思ってしまうのは私だけでしょうか?「俺は、ねこだぜ!俺は、ねこだぜ!」と、自分に言い聞かせて頑張っている姿に笑ってしまってごめんなさい!なんといっても鯖が大好物なねこ、自分を変えないのが大好きです!

    投稿日:2010/11/20

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  • 自分の型

    ねこは当然魚が好きでしょうが、昼も夜も、もしかしたら毎食食べているかも思えるほど、さばが好きなねこがいました。そのねこに突然、空飛ぶ!さばの大群が襲いかかります。ねこに食べられたさばの亡霊かと思いました。「さばを くっただろ」と死んだ目をして執拗に追いかけて来るさばに“ぎょっ”と寒くなります。恐怖にかられたねこは、「おれは ねこだぜ!」と虚勢を張りますが、逆に、気が小さいことを露呈している様にしか見えません。
    しかしねこには、いつも肌身離さず身に付けている、自分の型ともいうべき帽子とパイプを持っています。いつもの格好に戻ったねこの表情は、一変して別人格のよう。何の迷いや不安も見当たりません。
    また「こんやは さばでも くうか」と呟く、いつものねこがそこにいました。
    いったい何が言いたいお話しなのか、一度では到底わからなくて、何度も読み返してしまう、そんな魅力が佐野洋子さん作品にはあります。。「100万回生きたねこ」や「さかな1ぴきなまのまま」など、70年代には色んなねこの作品を発表されました。おそらくねこ好きであることは間違いないでしょう。それを感じさせるタイトル「猫ばっか」という作品も是非読んでみたいです。

    投稿日:2010/11/08

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  • サバが〜!!

    猫は鯖が大好物。でもまるで鯖の呪いがかかったかのように、猫が悪い夢でも見たかのように、沢山の鯖が空を飛びまくります!
    とってもナンセンスな絵本なんですが、猫や鯖の表情がとてもおもしろく、「わ〜サバが〜サバのかおがすごいよ〜」と、子供は大好きで、何度も何度も「よんで〜」と持ってくることが多く、すっかり佐野さんワールドに引き込まれてます。

    投稿日:2007/12/09

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  • ねこの顔が・・・さばの顔も。。。

    『100万回生きたねこ』で有名な佐野洋子さんの作品です。

    絵がリアルでシュール!!
    ストーリーも、いつも猫に食べられている鯖が、大群で空を飛んで逆襲にくるというように・・・かなりぶっ飛んでいます。

    こんなに大笑いした絵本は、はじめてでした。
    ねこの表情がどのシーンも面白くて、かなりツボにはまりました。

    シュールな絵本が大好きなお子さんにオススメの絵本です!

    投稿日:2006/10/07

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  • ハードボイルド

    ハードボイルドな猫になりきって読むととても楽しい本です。
    ヤマ場では、ページをめくったとたん親子で
       「ぎゃーーーーーー!!!」
    …もしかしたら怪談よりも怖いかも…?

    それにしても懲りずにサバに挑むこの猫、かっこいい!

    投稿日:2004/02/22

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