3歳の娘が、図書館から借りてきました。
「アーサーシリーズ」として我が家では初めての一冊。
D.W.ってとっても読みにくくて変な名前ですが、
子供たちは気にならない様子。
そして何気に登場人物が全部動物なのも、
横で見ていた「アッみんな動物じゃん!」と指摘するまでは、
スルーするほど、なんだかとっても自然でした。
新しい自転車を買ってもらってとってもワクワクのD.W.
補助輪をはずした自転車をかっこよく乗りこなす、
お兄さんのアーサーが羨ましくて、
自分も補助輪を外すと主張します。
このあたり、なんでもお兄ちゃんのやるとおりにできるはずだと、
信じてやまない我が家の3歳の娘そっくりで、
なんだか笑ってしまいました。
D.W.の願いをかなえるために、
自転車を教えてあげようとする優しいお兄さんアーサーの姿も、
妹を一生懸命面倒みようとする我が家の長男に重なり、
なんだか私にはとっても微笑ましいシリーズとなりそうです。
最後のオチもとっても面白くて、
アーサーシリーズは、是非これから娘と息子と読んでいこうと思いました。