この題名をみて、正直、こういう内容とは思ってもいませんでした。
えぇ、私がいつも子供に向かって発する言葉がそのまま本になっていますよ。
そして、これ、子供の気持ちも、そのまんま!
まさしく、絵本を読み聞かせる大人の想いを裏切る、子供の視点から見た絵本でした。
反省しきり…。読みながら、顔が熱くなってきた…。
これが子供の正直な気持ち、ならば、大人が感づいてあげないといけないんだなぁ。
”ぼく”の自信たっぷりなところが、子供らしくて素晴らしい!!
妙に安心してしまいました。
子供はこれでいいんだね。こうやって大きくなっていくんだね。
『あきやまただしさん、子供の気持ちに気づかせてくれてありがとうございます。
これからも、前向きに母修行やっていく気持ちになりました。』
5才の息子の何となくわかったような、不屈の笑み…。