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もしも日本人がみんな米つぶだったら自信を持っておすすめしたい みんなの声

もしも日本人がみんな米つぶだったら 作:山口 タオ
絵:津川 シンスケ
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年10月
ISBN:9784062124409
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 20
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  • こんな身近なものに@@

    お米は毎日食べる超身近な食べ物。
    そして我が家では私の実家の父母が丹精込めて育てて
    分けてくれるありがたい食べ物なので
    娘もいつも「おじいちゃんのごはん」と言って食べます。
    そんなお米ですがお茶碗1杯にどのくらいの数の米粒があるのかなんて
    考えたこともなくて
    異常なほどに娘は食いつきました。
    懸命に数える男の子といっしょに本当に真剣でした^^;
    いろんな単位だけに終わらなくて
    しまいには日本人がお米になっちゃったりして
    学校の校庭に並んだ生徒たちに例えた時には爆笑してました。
    大人が読んでもなるほど〜〜〜なことがたくさんです。
    『想像力のテキスト』という本も気になっています。

    投稿日:2011/01/27

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  • なるほど!って思えそう。

    子供にとって、日本の人口およそ一億二千八百万人っていう数、なかなか簡単には想像できないかもですよね。
    大人にもなかなか大きな数です。
    そんな日本の人口を、日本人にとってはとても身近なお米のつぶで例えてみる、面白い本でした。

    投稿日:2019/08/28

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  • お茶碗に何粒のお米が入っているのだろう?
    ふだん何の気なしに食べているご飯から色々な事を学びました。
    ご飯になる前のお米を数えてみる。
    これは発想の転換。
    一部を数えて、残りを計算する。
    意外と盲点。
    そして、一粒のお米を人間に見立てて、日本の人口分析。
    ここまでくると、研究です。
    身近なお米を通して、科学的なものの考え方を教えられた気がします。

    投稿日:2015/08/12

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  • どれくらい????

    うちの子はまだ四歳なので、このお話の中に出てくる、数の単位が全く理解できていませんでした。なので、それが出てくるたびに、「ねえ、どれくらい??」って何回も聞いてきて、説明に困りました。でも、ご飯を食べるときとかにもこの絵本のお話をしたので、読んであげてよかったな〜って思いました。

    投稿日:2012/10/15

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    1
  • ごはんが食べたくなる

    タイトルとイラストの面白さに惹かれて読んでみました。サムライと男の子の対話形式でストーリーが展開していきます。お茶碗一杯がどれだけの米粒でできているかというお話から始まり、都市の規模と人口、米の消費量がわかりやすく紹介されている学習絵本です。大人が読んでも「へ〜」と思わせてくれる内容ですが、小学校の中学年くらいから楽しめる本ではないでしょうか。

    投稿日:2012/05/03

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    1
  • 私も勉強になりました

    タイトルがおもしろいので読んでみました。

    お茶碗一杯が米何粒かに始まって、お米の単位のことなどわかりやすく書いてあり、大人の私も勉強になりました。

    息子もとても興味深く読んでいました。子ども楽しめる内容だと思います。

    お米が身近に感じられたこともよかったです。

    投稿日:2010/04/01

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    1
  • おもしろかったです

    おちゃわん一ぱいのお米が何つぶなのかこの本を読んでわかりました。
    たくさんお米を食べたいと思いました。

    お米のたんいがいっぱいあってびっくりしました。

    お米のつぶでじんこうとかにしたからおもしろかったです。

    ぼくがごはんつぶになったからびっくりしました。

    おもしろかったです。

    投稿日:2010/04/01

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    1
  • お米、お米、お米!

    お米を単位としてみたら、すごくすごく大きな数でも身近に感じられる、、、という絵本です。

    お茶碗1ぱいにお米は何粒あるか、という話から始まって、一合・一升・一斗・一石という単位の関係も、しっかり教えてくれます。
    100万都市の人口「100万」を、お米の粒に換算したら、なんとご飯をお茶碗に250杯にもなるんですって!

    東京の人口と同じだけのお米の山、壮観です。
    自分はこのなかの一粒なんだ・・・と思うと、なんだか不思議な感じになります。

    日本人は食事と言えばやっぱりお米ですよね!
    そんな気持ちを再認識させてくれた絵本でした。
    幼稚園児にはちょっと難しい内容ですが、いい食育にもなったと思います。

    投稿日:2009/12/17

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  • “秘伝 米つぶ換算術”

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    お茶わん一杯のごはんて、何粒あるのかなあ?気になって眠れない男の子のもとに、お米の国からきた、米とのさまが現れました。
    じゃ、実際に数えればいいと言われ、数えますが、その数はかなりの大きさです。

    数について、また量の単位について、わかりやすく教えてくれます。
    『合』『升』『斗』そして、江戸時代の『石』等、聞いたことはあっても、じゃどういうことか、ぴんとこない子どもたちも、これでより具体的に理解できることでしょう。
    面白い視点から、大きな数に触れ、さらに大切なこと、忘れてはいけないことを教えてくれます。

    投稿日:2009/07/29

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  • お米に関する“総合学習”

    息子が稲作の授業を社会科でちょうど学び、5月に田植え体験をし、バケツ稲も育てている最中です。秋には、刈り入れ体験もする予定です。非常にタイムリーな出会いでした。

     お茶碗一杯にお米が何粒入っているか、疑問を抱いた主人公に、こめとのさまが助言をし、数える工夫が始まります。
     
     現在でも、1合(180cc)の単位が残っている理由や、石高が、当時の大名の力をはかる単位として、いかに解りやすいものであったかまで説明されています。

     
     そして、本題です。
     米つぶ1つを人間1人に換算しての考察。

     10万つぶは、2キロのお米。2キロのお米の袋に10万人が入っている…っていう具合に。
    そして、現在の日本の総人口をお米で換算し……。
     
     最後は、日本の心を守るため朝もお米を食べようという終わり方です。

    この一冊で、お米に関する“総合学習”といっても良い内容の濃さです。
     私も一緒に、勉強しました。

     小学4〜6年生に、いかがでしょうか。

    投稿日:2009/07/16

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