はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
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ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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6件見つかりました
「おかげさま」は、生かされていることへの感謝の言葉とおじいちゃんの言ったことが、本当に私もそう思いました。くるくると巻かれた道の印のしかけに、孫のゆうちゃん、おとうさんとおかあさんに、そしておじいちゃんの位置に私の位置を確認したので、ちょっと寂しくなりました。孫たちには、孫たちの生活があるので、邪魔しないで見守れたら幸せだと思いました。
投稿日:2019/03/24
しんみりと考えさせられるお話です。 小さい子でも命をわかりやすく理解できると思います。 命には終わりが来ます。人生のゴールがどこでくるかわからいけど、人が生きていく道は登り坂もあり、下り坂もある。それをぐるぐると一本の線で表した、インパクトのある仕掛けが現れます。一本の線には数字が書き込まれ今人生のどのあたりかわかりやすく理解できます。命を大事に使おうね。と読んだ後も子どもと一緒に命のお話をしました。
投稿日:2018/04/17
いのちのまつりシリーズ第3弾。 ゆうちゃんとおじいちゃんが話しているところからストーリーが始まります。公園にいると近所の人が話しかけてくれます。それに「おかげさまで」と応えるおじいちゃん。ゆうちゃんはたずねます。「おかげさまってだーれ?」おじいちゃんは答えます。「生かされてることへの感謝の言葉じゃよ」 誰にもいつか訪れる死を、子どもたちに恐れることなく伝え、いのちは決してそこで終わるわけではないと描かれています。 いのちをこんなふうに子どもに伝えたいと思います。
投稿日:2016/12/11
このシリーズは、いのちの大切さを教えてくれるとっても 素晴らしい絵本です。 どれを読んでも素晴らしく、すごいと思うのですが、 私はこの「おかげさま」が一番好きです。 読むとあたたかい涙がながれてきます。 「おかげさま」とう言葉の、大きな力にふれることができ、 そして、命がつながっていくことを実感できて、 とても勇気をもらえます。 小さい子も、小学生も、大人もよんでほしい1冊です!!
投稿日:2016/03/01
このお話はおじいちゃんと孫の会話を通して、命の終わりと、大切さを伝えてくれた絵本でした。おじちゃんが絵本の中で孫の女の子にいう言葉がジンときちゃって泣きそうになりました。途中命の長さを表した仕掛け絵本もあって、子供にも分かりやすい感じになっていてよかったです。
投稿日:2013/08/07
命、人生というものを教えるのに、この絵本はいいぞ!と思って図書館で借りてきたのですが、5歳と3歳・・・「生かされている」ということにはピンとこないようすでした(^^; でも人生の道の仕掛け、これだけは喰いついていて、人生について少しは伝わった気がします。 「今ぼくはここ」 「おとうさんはここか〜」 「じいちゃんはここだね」 と言いながら 昨年亡くなった曾祖父を挙げて 「○○じいちゃんはここで道が終わったんだね」 という話をしました。 まだまだ難しい話だとは思います。でも子供の中で少しずつでも、考えがまとまっていけばいいと思います。
投稿日:2012/01/19
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