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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

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紙芝居 みのむしくん自信を持っておすすめしたい みんなの声

紙芝居 みのむしくん 作・絵:いちかわ なつこ
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2011年12月
ISBN:9784494091249
評価スコア 3.75
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みんなの声 総数 3
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  • 8場面で夏から翌年の春まで表現

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    年少向け紙芝居です。
    とても、読みやすく絵もはっきりしていて良かったです。

    ケイちゃんという4、5歳くらいの女の子と犬のポムが、「みのむし」を見つけて観察しながら育てているので、「みのむし」本人(虫)ではなく観察者の視点で描かれています。

    「みのむし」は1年をかけて変化するので、この物語はたった8場面で夏から秋、秋から冬、冬から春へとかわる季節を表現しています。
    紙芝居の台本の下にある「演じ方」(脚本家の方がこう演じてほしいと演出している部分)にも、この季節の移り変わりの部分には“時間の経過を想像できるように”とあるので、ここが大きな演じ方のポイントとなりそうです。

    この紙芝居を読む時期は、みのむしを見かける夏の終わりから秋にかけてや、みのむしがみの蛾に変身する春でもいいと思います。

    投稿日:2017/09/23

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