ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな自信を持っておすすめしたい みんなの声

ルラルさんのえほん(5) ルラルさんのほんだな 作:いとう ひろし
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,760
発行日:2005年09月
ISBN:9784591087985
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 77
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  • 絵本の世界を体感

    ルラルさんって本当に多才ですよね。
    ルラルさんは読書も大好きで、おうちの本棚には沢山の本が!もう、これだけでワクワクします。

    ある日読書を楽しんでいたら動物たちがやってきて、探検のお話を読んであげていたルラルさん。
    すると、その穴しっています、と探検を始める動物たち。
    最初はまだ本の途中だよと言っていたルラルさんも最後は自分が一番探検に夢中になっていて、みんなでとっても楽しい時間を過ごすのです。
    こんな風に思い切って絵本を中断し、絵本で見たものを思いついたその瞬間に探しに行くことが出来たら、絵本をもっと楽しむことができるかもしれませんね。

    そして最後、動物たちが本の続きを読んで欲しいと言ってくれて、私はルラルさんではないのに、子供達が絵本の続きを楽しみにしてくれていた時のような幸せな気持ちになれました。いいラストでした。

    投稿日:2020/07/17

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  • 読み聞かせの途中に読み聞かせが中断するのは

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    よくある事ですよね。笑家の中で本を読むのもいいけれど、外に出るともっと楽しい事が待ってるかも知れないよ…そんな期待を抱かせる事が出来るでしょう。結局家に帰ってまた本の続きを読んで貰う、っていうオチが何とも言えませんね。笑

    投稿日:2015/04/03

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  • 本の世界を飛び出して…

    ルラルさんシリーズ第五弾です。
    私はこの絵本が1番大好きです!
    ルラルさんの本棚にはたくさんの本があります。きょうもルラルさんが本を読んでいると、まどからねこがやってきてよんでほしいと頼みます。にわのみんなもやってきて、じめんのさけめをどんどんおりていって、ちていの世界へたどりつくという物語を読んでもらいます。するとねずみが「ぼく、そのあなしってる」と言いだし、みんなで外へとびだして、ちていの世界探しの冒険が始まります!知ってるあなのところへいっては入っていって…
    ただのあなも、想像をふくらませると、ドキドキワクワクの世界になるんんだなぁと私も嬉しくなりました!子どものころの気持ちを思い出すような、懐かしい気持ちになれる1冊です!

    投稿日:2015/04/01

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  • 本の世界に本当に入って行く

    • さみはさみさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子2歳

    2歳の次男に読みました。

    ルラルさんは庭の動物たちとすっかり仲良しですね。今回の話は皆に本を読んであげるというもの。でも、本の内容から脱線して、本当の探検の旅に出ることに・・・。

    最後にはまた本の続きを読むのですが、あれ、さっきは本の中で冒険したんだったかな、と思うような不思議な感覚になりました。息子にはその部分はよく理解できていないようでしたが、色々な穴に入ってみるのが楽しかったようです。

    投稿日:2015/04/01

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  • 動物たちに本をよんであげますが、途中で穴がどうという話になると、動物たちがみんな、自分も深い穴を知ってる!と案内するのでみんなが大変。みんなにつきあったあとに続きの本を読んでとせがまれて読む優しいルラルさん。

    中断するやさしさが良かったです。

    おじさん。ハラールと間違えてごめんね。

    投稿日:2015/03/31

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  • 本棚から始まる冒険

    今回のルラルさんは、庭のみんなに本を読み聞かせてあげるお話かと思いきや、それだけでは終わらないところが、さすがルラルさん!

    物語の世界から、現実世界の冒険へと、話がどんどん広がっていきます。

    地下の世界への入り口が至る所にあって、懐中電灯を持って、みんなで探検している様子は、読みながらドキドキワクワクしました。
    家の外にちょっと出れば、こんなに楽しい冒険が待っている!

    でも動物たちは、ルラルさんが読んでくれる本も大好き。

    物語の世界も、外の世界も、ドキドキワクワクする冒険であふれているのですね☆

    息子も私も、ルラルさんや動物たちと、この絵本を通して楽しい冒険が出来ました(^^)

    投稿日:2015/03/31

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  • 自由奔放!

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子14歳

    ルラルさんの本棚には、たくさんの本が並んでいます。
    そう、私の家の本棚と一緒!(嬉しいな!)
    大好きな本に囲まれて、とても幸せな私です。
    私も、時々物語の世界を旅します。
    ルラルさんの本棚には、どんな本があるんだろう・・・

    ねこにせがまれて、庭のみんなにも本を読んであげるルラルさん。
    そのお話とは、地面のさけめをどんどん降りて行って、
    地底の世界へたどりつくという物語でした。
    ルラルさんが読んでいると、突然ねずみが「その穴知ってる。」と言って、
    みんなで本物の地底探検へ。

    子どもって、思い立ったらすぐ行動!
    脱線することってままあること。
    それに付き合って楽しんじゃうルラルさんて、ほんと子どもですよね。

    初めてルラルさんシリーズを読んだのは、10年前かな。
    なんでこんなおじさんの絵本がいいんだろう・・・なんて思ったけど、
    うちの子も含め、子どもたちがこの絵本を好きなのは、
    純粋で素直なところが、子どもと一緒で共感出来るからなんだろうね。

    ねこが、懐中電灯を見つけたところ、さりげなくすごいと思いました。

    好きなシーンは、ぶたが見つけた穴。
    みんなでぎゅぎゅう入っているところが、
    可笑しくって、でも、幸せな気分になりました。

    そして、思い切り冒険した後は、また本の世界へ。
    本を読むっていいな〜と感じた終わり方でした。

    久しぶりに、ルラルさんの絵本を読み返していたら、
    14歳の娘も、こっそり読んでいました(笑)

    投稿日:2015/03/31

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  • 楽しい大冒険!

    本の魅力、それは物語の世界では、どんな冒険も思いのまま、誰でも主人公になりきって大活躍できること。まさにルラルさんが思う通り。
    ルラルさんが本の世界を旅しているとネコが入ってきて、庭の仲間も一緒に本を読んでもらうことに。ところが、本の途中で物語から飛び出し、本当の冒険に出ることに。地面の裂け目から地底を目指し仲間たちと一緒にいくと、初めはしぶしぶ付き添ってきたルラルさんもなんだかドキドキ。童心に返って子供のような動物の仲間と一緒に冒険を楽しむルラルさん。うちの子供もルラルさんたちと一緒に絵本の世界の冒険を楽しんでいるようでした。
    お家に帰ってから、また本の続きを読んであげる優しいルラルさん。尊敬します。
    本を読んでいるのを中断されたら、もぉ〜と思ってしまう大人げない自分がいたり…私も子供たちの気持ちに寄り添い、楽しみながら冒険する余裕を持ちたいなと思いました。

    投稿日:2015/03/31

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  • 少年のようなルラルさん!

    ルラルさん、バイオリンも弾けるし、料理もできるし、本もたくさん持っているし、なかなか多趣味です。
    育ちの良いお坊ちゃまという感じでしょうか。

    本を読んでいると、今日も猫ちゃんがやってきます。

    この猫ちゃんが動物たちの中でも、いちばんルラルさんに近しい存在なのかもしれませんね〜

    そして、さすが動物たち!いろいろな「ほら穴」を知っています。「もしかしたら、地底世界に通じているのかも!?」と冒険が始まります。

    いや〜ルラルさんも、なかなかの勇者ですね!私だったら怖くて入れなさそうな小さな穴にどんどん入っていきます。

    動物たちに諭されるまで、冒険を続けようとするあたり、「クスッ」と笑ってしまいました。

    今日も動物たちと仲良く楽しく過ごせたルラルさん。
    充実した人生を送っていますね〜

    投稿日:2015/03/31

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  • 気分は探検家 受賞レビュー

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    穴の中を探検する絵本だなんて,タイトルからは思ってもみませんでした.
    実は大学時代に探検部だった私はケイビング(洞窟探検)の経験があります.洞窟の中に入ると,ヘッドライトで照らしていなければまさに一寸先は闇です.ハラハラドキドキわくわくしながら一歩一歩先へ進みます.這わなければ進まないようなところでつっかえて泣きそうになったり,コウモリに出会ってびっくりしたり,奥まで入って見つけた鍾乳石に感動したり・・・
    この絵本を読んでてそんな昔のことを思い出しました.息子にその話をすると,お母さんそんなことしてたのかと驚いていました.
    最近は,ハラハラドキドキするよりは,のんびり安心して穏やかに楽しめるほうがいいなと思ってしまう私ですが,息子たちはこの本に出てくる動物たちみたいにハラハラドキドキの遊びが大好きな真っ只中にいます.
    私もルラルさんを見習って,わくわくがいっぱいつまった子どもの遊びに自分が夢中になってしまうほどにつきあってみようかなと思いました.

    投稿日:2015/03/30

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