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「こどものとも」創刊50年を記念して纏められたこの一冊。 800冊に渡る「こどものとも」「こどものとも年中向き」の表紙とあらすじリストに加え、テーマに沿った絵本のピックアップ、作者の紹介、絵が出来上がるまでのプロセス、絵本と同様に読み応えのある折り込み付録の抜粋、松居直さんや松岡享子さんから寄せられた言葉等々、こどものともファンにとってはたまらない内容がぎっしり詰まった、とても贅沢な一冊でした。
投稿日:2017/05/12
子どもの頃は毎月読んでいたし、ボランティアで読み聞かせをするようになって、それ以外の号もほとんど読んできたつもりでしたが、 どうやら、本当に「つもり」だけだったようで、知らない「こどものとも」がたくさんあって、嬉しいような、悔しいような…。 本書は、年代別やジャンル別などに分かれて紹介されているので、今後選書するときの参考にもなります。 ただ、とても手に入りにくそうな(絶版になっている?)絵本も多く、見れないかもしれないと思うと、ますます読みたくなります。 懐かしい本もたくさんあって、また子どもの頃の気分に戻って、読みたくなりました。 子どもたちと、「この本知っている?」とか、「この本はまだ読んだことなかったね」と、ワイワイガヤガヤ楽しかったです。
投稿日:2010/10/22
月間絵本「こどものとも」創刊50周年を記念して作られた本です。 様々な地域・ジャンルの絵本の紹介から、多くの作家さんの紹介、絵本誕生の秘密、過去のこどものとも作品の紹介など大変充実した内容になっています。 子供の読み聞かせをするようになって知った「こどものとも」。 でも実は私が出会っていたのは、もう何十年も前だったことに気付かされました。 そう、過去の作品の中に懐かしいものがいっぱい。 絵本(ハードカバー)になっていないものもあるので、きっとそれを見るのは30年以上ぶりです。 私のなかに、子供の頃にうえられたかぶがしっかりと残っていたのです。 なんだ、私もこどものともで育ったこどもだったんだ。 そんな喜びを味わうと共に、いつか娘が大きくなったときにもこうやって懐かしく絵本を思い出してくれたらいいなと思いました。 娘のこころのなかにも小さなかぶをうえていきたい。 そんな気持ちにさせてくれた素敵な本です。
投稿日:2009/04/08
岐阜県美術館で「ぐりとぐらとなかまたち」原画展を見て、松居直の講演会を聞き「おおきなかぶ」に興味を持ちました。 「かぶ」で検索したら、この本が出てきました。紹介と感想を読んで、「こどものとも」の603作品が掲示されていると知り、読みたくなり借りました。 金太郎飴ではありませんが、どこを開いても興味深い内容ばかり。子どもと絵本を読むようなってから、いいなと思う本は断然福音館書店が多いことに気付きました。 松居直講演会では、子どもの目から見た子どもの絵本を作りたかったというお話が出ていましたが、その情熱がなければ、今も子どもに愛され続ける名作の数々はなかっただろうと思います。 そのことは、この本を読んでも伝わってきます。私は絵本を読んでいても、作者のことや作品の背景になったものを知りたい方なので、夢中になって読みました。 ちょっとかさばりますが、この本はぜひ購入して家に置いておきたいと思います。この内容で2500円(税別)はお得だと思います。
投稿日:2008/01/23
大好きで毎月楽しみに読んでいた『こどものとも』 2006年の3月で50周年を迎えました! ☆まさに絵本辞書☆ この『おじいさんがかぶをうえました』には、創刊から50年の間に出版された603作品が表紙と一緒に紹介されています☆ ハードブックになっている絵本もいっぱい♪ 小さな頃に読んだ!なんて懐かしくなる絵本にも出会えると思います。 作家ごとに紹介されたページや、絵本誕生の秘密を作家さんが話していたり・・・ とにかく、絵本の絵が惜しげもなく使われています☆☆☆ 手に取るにはちょっと大きいサイズの本ですが、見ごたえは抜群!!!!
投稿日:2007/12/29
福音館書店のこどものともに関するいろいろな内容が載っていました。 登場人物(動物)ごとや、作者ごと。 また、作者ごとの製作のお話。 どれもとても楽しく、読み応えがあり、また、読んだ後、その絵本を読みながらいろいろと考えました。 とても長い年月続いてきたこどものともの原点から、今までの軌跡。 また、変わらないところ、変わったところ・・・。 そういう、知らなかったことや考えもしなかったことがいろいろとわかりました。 最後の、表紙の一覧も、とても綺麗で・・・。 でも、もう、読めない絵本もあると思うと残念でもありますが。 ずっと取って置いて、繰り返し読み、また、子供が大きくなって興味を持ったら見せてあげたい本です。 本当に、私の宝物になりました。
投稿日:2006/06/08
これは絵本ではありません。だから掲載されないかもしれませんが、絵本に興味・関心を持つ人、絵本が大好きな人にはたまらないリスト本です。1956年から毎月届けられている月刊こどものとも全冊を紹介し、その経緯や作者や画家についても知ることができます。福音館書店のこれらの月刊絵本は、日本の絵本史にも大きな功績と影響を与えています。原点に戻って振り返ってみるのもいいものではないでしょうか。出版後にハードカバーになったものもたくさんあります。ものがたりえほんとして再版されたものも多いです。つねに子どもの視点に立った絵本作りには頭が下がります。 私は松居直先生の「絵本は大人が子どもに読んであげるものです。」という定義を広めるべく、保育者の卵たちと関わっています。
投稿日:2005/12/13
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