パオちゃんシリーズ大好き2歳児の娘と読みました。
電車ごっこ遊びは娘も保育園でやったことがあるみたいで、
ロープに入って電車ごっこ遊びをしているパオちゃん達に、
とっても親近感を感じているようです。
想像力豊かな2歳児の娘はなんら不思議に思わなかった感じですが、
悲しいかないつの間にか頭の固いオトナになってしまったらしき私は、パオちゃん逹が公園のベンチを鉄橋に、
ジャングルジムをトンネルに見立てて電車を走らせるその想像力に、
思わず舌を巻きました。
子供の想像力って無限だなぁ〜!
そういえば我が家のお猿逹も、
家にあるいろんなものの配置を変えて、ごっこ遊びをしています。
私の眼にはただ散らかしてるとしか映らず、
「もー!片付けてよっ!」
と何度叫んでいることか…。
私にとっては、
大人の目線で子供の想像力を無駄にしてしまいがちな日常を
反省させられた一冊でした。