たぐぼーとの いちにち自信を持っておすすめしたい みんなの声

たぐぼーとの いちにち 作:小海永二
絵:柳原 良平
出版社:福音館書店
税込価格:\0
発行日:1959年
評価スコア 3.83
評価ランキング 45,902
みんなの声 総数 5
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  • 柳原良平さん

    柳原良平さんといえば、横浜港を思い浮かべます。
    そしてウィスキーを飲みたくなります。
    とてもオシャレな絵本で、豪華客船ではなく、縁の下の力持ちのタグボートを描いているところに魅力を感じました。
    そのタグボートが送り出す船が移民船のあるぜんちな丸というところに目が止まりました。
    ブラジルへの移民船として活躍した船で、2代目船舶でしょうか。
    初代あるぜんちな丸は、太平洋戦争中に海軍に徴用されて、空母「海鷹」として改造された船だとか。
    歴史を抱えた船を淡々と送迎するタグボートのような生き方には、やっぱりトリスウィスキーです。
    大人読みしてしまいました。

    投稿日:2022/10/18

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  • タグボートってなに?

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、男の子1歳

    くまたくんの絵本などで「タグボート」という言葉を聞いて、
    私自身が「タグボートってなに?」と思い、ずっと疑問でした。
    子どもに聞かれても答えられないな・・・と思ってたら、
    絵本ナビでこの絵本を発見、図書館で借りてきました。

    タグボートは、船を引っ張る船なんですね。
    はしけを引いて、貨物船に荷物を取りに行ったり、
    小回りのきかない大きな船を、港の中で引っ張ったり・・・
    勉強になります!
    長男も、船が好きなので、一緒にワクワクしながら読みました。

    ブラジルに出稼ぎに行く船「あるぜんちなまる」など、時代を感じさせます。
    絵が鮮やかで、古臭くなくて、そんなに昔の絵本だとは思いませんでした。
    それこそ、子どもに「何で外国に行くの?」と聞かれたら答えられないな・・・
    母はまた、勉強しなきゃいけないことが増えました(笑)
    こうやって、子どもとともに成長していくのですね^^;

    投稿日:2011/03/08

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