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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ぼくは王さま自信を持っておすすめしたい みんなの声

ぼくは王さま 作:寺村 輝夫
絵:和田 誠
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年
ISBN:9784652005064
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,245
みんなの声 総数 10
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  • 懐かしい!

    • ヤキングさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    私も子どもの頃に読んだ本。
    息子にお勧めしたら夢中になって読んでいました。
    やはり良いものは長く愛されるものですね。

    ぞうのたまごでは最後のゾウはたまごを産まないにショックを受けていました。
    読みながらどんなたまごかワクワクしていたので、少しガッカリしたようです。
    でもお気に入りです。

    でも一番のお気に入りは王様が家出をする話。
    ありの踊りってどんなのだろうね!と笑顔で話していました。

    王様シリーズ試しにと思い、借りてみましたが、何度も繰り返し読んでいました。
    それからは次から次へと読破しています。

    投稿日:2011/06/12

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    2
  • 王さまのおかげで、本好きです!

    • 夜野 碧さん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子6歳、男の子1歳

    フォア文庫の「ぼくは王さま」を古本屋で見つけた時、
    子供の頃に読んでいたのを思い出し、懐かしく思って購入しました。

    息子はその時、まだ幼稚園の年長さんで、
    字はボチボチ読めるようになってきたばかり。
    短い絵本は読めても、児童書はまだまだ読めないから、
    時間を見つけては少しずつ読み聞かせていました。

    お話の中に必ず出てくる「テレレッテ トロロット・・・」と、
    お城に響くラッパの音のリズムに笑い、
    王さまがちょっとした事で文句を言っているのを聞いて、
    「王様、そんなんアカンで〜」とツッコミを入れ、
    楽しそうに聞いていた息子に「今日はここまで」という度、
    「え〜、もうちょっと読んで〜」と言われながら、
    弟のお昼寝の時間を縫って読み進めました。

    一冊読み終えた時、「もっと王さま読みたい」と言うので、
    シリーズで出ている事を教えたら、
    「王さま面白いから、もっと読んで」と言い出し、
    その後も少しずつ買い足していってます。

    2冊目くらいまではママが読み聞かせたけれど、
    弟のお昼寝時間だけだとなかなか読み進まなくて、
    早く続きを知りたい、もっと読みたいと思った息子、
    自分で本を広げて、たどたどしい声で読み始め、
    いつの間にか大きな声でスラスラと読めるようになりました。

    息子は今年小学生になりましたが、
    王さまシリーズのおかげで、本を読むのが大好き。
    勉強したくないってサボる事を考えてる王さまを読んで、
    本が大好きになった息子・・・(´艸`)
    ちょっと笑えますが、本当に王さまのおかげ。
    王さま、ありがとう〜(^O^)

    投稿日:2010/05/11

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    2
  • 3代に渡る愛蔵版

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    少し前に『ぞうのたまごのたまごやき』の感想を投稿したのですが、やっぱりこの本も紹介したくなってしまい、重複しますが、書くことにしました。

    一番最初は1961年に出版されました。我が家にあるのは、2000年1月初版の理論社 新・名作の愛蔵版というシリーズです。現在は、文庫版や和歌山静子さんの絵で出ているのかもしれませんが、和田誠さんの挿絵です。

    おなじみの王さまのお話が4編入った童話集です。
    全部ナンセンスなお話で、他の本にはない味わいの飛び切り面白いお話ばかりです。第1話が「ぞうのたまごのたまごやき」です。

    もともと私が小さい頃から姉妹で大好きだった本でしたし、母も気に入っていた本だったので、子ども達も親やおばあちゃんから小さい頃からたっぷり聞いて育ちました。

    我が家では、もちろん4話とも大好評ですが、特に人気が高いのが、第3話「ウソとホントの宝石ばこ」です。読んでいるうちに頭がこんがらがりそうなところがありますが、ウソをついたらどうなるか、反対にウソがつけなくなったらどうなるかを面白可笑しく書いた傑作です。
    おなじみの大臣や博士もいい味を出しています。

    この本の前書きが

       どこの おうちにも こんな 王さま ひとり いるんですって

    というものなのですが、我が家には実に三人もいるのです。
    私は・・・? もちろん、王さまを事実上管理している大臣です。

    投稿日:2006/04/09

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    2
  • 読書好きになれそう

    娘は表紙や中の挿絵がかわいいと読書意欲がわくようで、この本もそういう理由で選んだようです。中の挿絵は、本当にかわいいです。実は私も10歳くらいの時に読みました。挿絵が魅力的なだけでなく、王様も他の登場人物もみんな魅力的。楽しくて、あっという間に読んでしまいました。小学校中学年におすすめの本というだけあって、このような本から子供が絵本から、活字の読書に移っていけるような気がします。

    投稿日:2011/03/07

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    1
  • 八歳の誕生日プレゼントに

    王さまシリーズが一次息子のブームでした。

    そんなに好きならと八歳の誕生日にプレゼントしたのがこの本でした。

    四作品収録されていますが、私は初期の「ぞうのたまごやき」などが好きです。この本にも入っていますね。

    読んでいると卵好きでまだまだわがままなところのある息子は王さまによく似ているなあと思います。

    子ども自身も共感できるところが多いんでしょうね。

    投稿日:2010/02/01

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    1
  • おかしな王様たち

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    小2の長男が王様シリーズにはまってます。
    絵本にもなってる「ぞうのたまごのたまごやき」ほか4作品の王様のお話が入ってます。

    「ぞうの・・」は絵本でも出版されてますが、
    他のお話も、寺村さん独特のおかしなナンセンスな王様のお話ばかり。
    息子は時々笑い声を上げながら、読んでます。

    夢中だったゾロリシリーズに飽きて、こちらのシリーズに移行したようです。
    人間のおかしさ、ずるさを子供にわかりやすく面白いお話に仕上げてると思います。ナンセンスなお話が好きなお子さんにお勧めです。

    投稿日:2009/08/12

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    1
  • 世代に関係なく楽しめる1冊です。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳

    小学生の時に夢中で読んだ王様シリーズ。とても懐かしくて、子どもと読みました。ちょっとワガママで間抜けなところもあって、でも、この王様が子どものような純粋さをもちあわせているところが好き。子どものお気に入りはシャボン玉の首飾りのお話でした。

    投稿日:2021/07/21

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    0
  • 我が家は愛蔵版

    「ぼくは王さま」のシリーズは、和歌山静子さんの絵でたくさん出ていますが、我が家にあるのは、和田誠さんの挿絵の愛蔵版です。
    わがままで天然の王さまの、楽しいお話が、4つはいっています。
    1つ目のお話は、絵本にもなっている「ぞうのたまのごのたまごやき」。
    その他の3つのお話も最高です。
    和田誠さんのとぼけた挿絵が、とってもあっています。

    投稿日:2020/08/31

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  • 我が家の小学校3年生の娘の国語の教科書(東京書籍)の本の紹介ページに紹介されていて児童書です。
    寺村輝夫さんの児童書は小学生にも読みやすく面白いですよね。
    そして、親の私も子供の頃、寺村さんの児童書を読んできたので、懐かしさと安心感があります!
    この王さま、誰かに似ていませんか?(笑)

    投稿日:2020/01/10

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