「おしりでだあれ？」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

3歳6ヶ月の息子に読んでやりました。動物園には何度も足を運んでいますが、お尻を見てそれがなんの動物であるかをあてるのはさすがにやったことがありませんでした。そんなおもしろいクイズがこの本。

表紙と裏表紙が最初のクイズ。表紙をめくっていきなりサイのごつごつした親子のお尻が登場。うー、もしかしてこの大きさ、このごわごわ感、私のお尻を象徴？なんてちょっとユーモアも感じながら、トラ、シマウマ、ブタ、さる、ゴリラなどのお尻がクイズになっています。息子はいろんな色や形のお尻にびっくりしたり、おかしがったり、楽しかったみたいですよ。

動物のオシリが出てきて、クイズになっている。
ただそれだけの絵本です。
でも、「オシリ」というフレーズが大好きな3歳児。
思う存分「オシリ」と言えることにテンション上がりまくっていました。
動物園でも図鑑でも「オシリ」ってじっと見ませんよね？
「オシリ」満載の絵本、なかなか圧巻です。

表紙の写真がかわいい〜ｗ
普段なかなか見ない角度から見る動物たち。
おしりで顔が見えない。

動物好きの息子なら簡単に全部答えると思っていたのに、意外にも答えられなかったり間違えたり！
見る角度がかわるとわからないもんなんですね〜！
よく知っている動物を、普段見ない角度から見れてとても楽しめます〜！
娘も釘付けでした＾＾

「さんびきのこぶた」は我が家に2冊、ビデオもありますが、これは子供たちにとって初めての違った展開。オオカミにこぶたは2匹も食べられてしまい、ひえー！子供たちもビックリ！でも、かぶ採り、りんご狩り、お祭の約束と、レンガのこぶたの賢さが際立っています。あ、こんなの読んだことあったなーと、樽がゴロゴロする場面は懐かしく思いました。最後はオオカミを食べてしまうんですね・・・。子供たちにもショッキングな内容でしたが、単純すぎず面白かったです。