「あまがえる先生　まよなかのびっくりコンサート」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

２歳、４歳、９歳の子供たちが図書館でかりてブームになっているあまがえる先生シリーズです。元々図鑑が好きな子たちなので、この絵本も時間があれば細かく虫たちの名前を読んだりしています。真夜中のコンサート、思っていた美しい音色を聞く？のではなかったのですが、カエルの生態が学べて勉強になりました。

ダンゴムシのダンゴくんのところに、あまがえる先生から招待状が届いたので、友達のバッタくん、コガネくん、カタツムリさんと一緒にペットボトルのふねで向かいました。あまがえる研究所が隅々まで丁寧に描いてあったのでまず、びっくりしました。蛍が光るわけとか、モリアオガエルの結婚とかを知り、知らないことばかりでした。この池に住むいきもののことも描かれていました。

このかたの作品は、「だんごむしそらをとぶ」「いもりくんやもりくん」などを読みましたが、こちらも同じように、物語風なのですが、かがく絵本っぽいです。
知らなかった生き物のことで、そうなんだ！と勉強になります。
この絵本もいろいろな水辺の生き物が描かれています。
研究所が描かれている木の断面図の絵は、わくわくしますね。
ホタルや、モリアオガエルの結婚や、周りで餌を狙う生き物たちなど、たくさんの生き物がいます。

物語にはなっているのですが、ちょっとした生物図鑑のようです。生き物の名前や生態がわかるようになっています。モリアオガエルの産卵の様子と蛍の光のことがよくわかります。
娘が表紙をみて図書館で選びました。
楽しみながら読んで、生物のことも勉強できるのでいいですね。他の生物バージョンも読んでみたいです。まつおかさんの本は絵がとても詳しく正確なところがうれしいです。

６歳幼稚園年長さんの娘が図書館で手に取って来たので，一緒に読んでみました。
我が家の娘は女の子ですが，比較的虫が好きな方なので，とても楽しかったようです！
夏の夜の自然の中がよく描かれていて，よかったです！！
いくつかシリーズも出ているので読んでみたいですね☆